哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

#ソウル・R&B

War 「自分は死んでも生きている」幻想

エドウィン・スター。 「ウォー/黒い戦争」 この動画いいね! 曲の良さに映像のプレゼン的アイデアがプラスされている。 www.youtube.com 戦争で金を儲け平和になると儲からなくなる者達にとって、戦争は明らかに望ましいものだ。しかし戦争が次々起こり平…

個人的大惨事(閲覧注意)

こないだの健康診断で起きたこと。 11時15分、検査項目最後のバリウム検査終了。渡された下剤3錠(標準量)と水飲む。帰宅。すぐトイレ、普通に出たが、バリウムはまったく出ない。説明読むと下剤は約7時間後に効いてくるとのこと。様子見るしかない。 下剤…

映画「わたしに会うまでの1600キロ」

映画『わたしに会うまでの1600キロ』予告編 自分探しの旅の話なんてもう沢山なんだけど… と食傷気分で観始めたんだが、 意外に良かった。 やっぱり内容次第なんだな。 それに主要シーンのバックに 美しい山の景色があり、 好印象を何割か増してる。 このテー…

刺激に反射 縮んだり伸びたりしてるだけ

人間は、 ひたすら生きんとする盲目の意志によって、 いつまでも死なず、 元気に生き続けたいと望む。 ありえないことだが、 仮にその望みがかなったとしても、 そこに自由はない。 それは自由ではない。 人間も他の動物同様、基本 そのように作られている …

ブッダの教えはすべて、ただひとつの究極真実を指し示している

今までこのブログで、 人生の核心はブッダの教えの核心は あるいは ブッダの説法を一言に要約すればダンマの本質は あるいは 真の幸福は真の救いは …………… と切り出して、 苦聖諦だ一切皆苦だ 死の自覚だ 四諦だ八正道だ無常だ無我だ抜苦だ安心だ守正念だ不忘…

スリー・ディグリーズ 最近はソウルなしが良い?

「天使のささやき」 珍しい。日本語で歌ってるのがあった。しかも意外に完成度高い。 (おれが知らんかっただけで、大スター本人の日本語バージョンは当時超話題だったに違いないんだけど) スリーディグリーズ(The Three Degrees) / 天使のささやき(日本語版…

大人はいない

大人たいじんはいない。年食った子供が 腐るほどいる。 (My Favorite Songs) スナップ。 「ザ・パワー」 Snap! - The Power (Official Video) (過去記事統合増補編集再録)

男が女を束縛するのか、女が男を束縛するのか、それとも互いに束縛し合うのか

昨日 (My Favorite Songs) に貼った ジャニスの絶唱 Ball and Chain Janis Joplin - Ball and Chain (sensational performance at Monterey) これを久しぶりに聴いてるうちに、経典の 鎖に繋がれた黒牛と白牛の喩え を連想した。 黒牛と白牛の喩えは、40:2…

正しいとは、サティをキープすること。

ターン・プッタタート すべては触から始まる より引用させていただきます。 ブッダに会う機会がなくても、三蔵を読む機会がなくても、良い感覚と智慧があれば、「こう考えるといつも苦になる。そう考えれば、そう感じれば、いつも苦になる」。あるいは「こう…

洋画2本

DVD Blu-rayを観る 「36回の爆破でも死ななかった男キル・ザ・ギャング」 実録犯罪小説が原作とのこと。 そこそこ評判になる切ないストーリーによくあるパターン。 賢者・聖者になれたかもしれない優れた素質の人間が、劣悪環境に負けて、罪まみれの殺人者と…

社会で仕事してれば、それが仏道修行だという説はほとんどまやかしだ。

おれは、3日前の記事「已矣哉」に 社会生活の苦労や努力は修行ではない。 と書いてます。 これは当節では、幼稚で、非常識な言説とみなされます。 なぜなら、世間の常識は 世法と別に仏法があるのではない。 社会で真面目に仕事さえしていれば、それが立派な…

泣いてたまるか

木村充揮×近藤房之助 「泣いてたまるか 」 ♪匙を投げるはまだまだ早い~♪ 泣いてたまるか / 木村充揮×近藤房之助 (My Favorite Songs) オリビア・ニュートン=ジョン。「フィジカル」 Olivia Newton-John - Physical (1981) Lyrics English (過去記事統合…

死とは「人はみないずれ死ぬものだ」ということではない

人間の死とはなにか。 死とは「人はみないずれ死ぬものだ」ということではない。 そんなよそごとの話じゃない。 死とは、自分が、今、死ぬことだ。 こう言うと、おおかたはわからない。 仏教の本質は修行にある。それを考えればわかるかも。 「頭燃を払う」…

栗小豆水羊羹

17日の記事で作ったトマト寒天 と同じ手順で栗小豆水羊羹が簡単にできる。 トマト缶の代わりに、 ゆで小豆缶と剥栗レトルトパックを使うだけ。 おれは食べ過ぎると血圧に悪影響が出るが、 安くできて市販品より美味しいので、 たまには作る。 (My Favorite …

自分に付けた値札、捨ててしまえ!

洋楽 和訳 Jessie J - Price Tag ft. B.o.B 世間の知恵は Don't forget your price tag.身の程をわきまえろ。 と常に教えている。 周りの空気を読んで90%OFFのタグを付けたのは自分だ。 そのタグを外せないのも自分だ。 悟りの風景である小欲知足とは似て非…

ろくでもない世の中だから、大いに楽しく生きよう。

喜納昌吉&チャンプルーズ 「花~すべての人の心に花を~」 ろくでもない世の中だから、 おれたちは笑って生きようよ。 花 喜納昌吉 with 久保田麻琴 ハイサイおじさん (歌詞付き) ブッダのことばを引用させていただきます。 悩める人々のあいだにあって、悩…

人生に意味はない。…で、どうするの?

過去くりかえし書いてきたことだが、 人生に意味はない。 本当にそうだと解った人間は、悟るために修行する以外の道は最初からなかったと気づく。 しかし大多数の人間はこの事実に耐えられず、疲れ、押しつぶされそうになる。 法華経に「化城の喩え」がある…

法句経 六偈の解釈について

(スマナサーラ長老音声『ダンマパダ(法句経)講義 6偈~みんな争いの空しさを「知ってるつもり?」』)より引用させていただきます。 人々は(争いによって)、自己破壊してしまうことを知らない。 それを知っているならば、あらゆる争いは消えてしまう。 (…

持戒なしの救いはない

釈尊はこのように説かれた。 戒(かい)あらば則(すなは)ち慧(え)あり。慧あらば則ち戒あり。戒能(よ)く慧を浄(きよ)め、慧能く戒を浄む。…人の手を洗ふに左右相須(さいうあひま)つがごとし。左は能く右を浄め、右は能く左を浄む。此(これ)も亦是(またかく)の…

天才監督 クエンティン・タランティーノ

洋画を観る 「イングロリアス・バスターズ」 【クセ強】タランティーノがついに「史実」まで変えてしまう!まるでR指定なスカッとジャパン《映画:イングロリアス・バスターズ》 | 映画のあらすじ紹介&レビュー クエンティン・タランティーノ監督の作品は…

方法論「閣抛傍」で一事を専らにすべし

昨日の記事中 努々(ゆめゆめ)学人一事を専らにすべし(道元) の補足です。 (法然 『選択本願念仏集』三選の文)より引用させていただきます。 それ速(すみや)かに生死を離れんと欲(おも)わば、二種の勝法の中に、しばらく聖道門を閣(さしお)きて、選びて、浄…

竹炭のこと

死んだ母親は竹炭マニアで、竹炭を満タンにした籠を魔よけのように、家の中のいたるところに置いていた。 おれのベッドの下に、埃をかぶった竹炭の籠がそのまま、まだ置いてある。 知ってる人のお父さんが農作業のかたわら、以前から竹炭を作りつづけている…

瞑想はスキルであって目的ではない

佐々木閑「仏教哲学の世界観」1-(11) (おれにとって瞑想といえばヴィパッサナー実践のことだが、 佐々木先生は瞑想をもっとも広い意味で使っている) 瞑想しないで悟ることはあり得ないが、 瞑想すれば必ず悟るなどということもあり得ない。 ここでいう瞑想…

自分の枷を外せない者は、当然他人の枷も外せない

(ヒルティ幸福論第二部「人生の段階」 草間平作・大和邦太郎訳より引用させていただきます) 最もすぐれた活動は、他の人たちを助けて真の生活に入らしめることであるが、それはみずから真の生活に達したのちのことである。 それ以前にそうした仕事をしたが…

日曜の朝、目覚めてすぐベッドの中で瞑想してみる

昨日、日曜の朝10時過ぎ起床。前夜、意味なく遅くまで起きていたので目覚ましかけずに寝た。 いつもなら目が覚めるとすぐ尿意があり、まずトイレに行くのだが、今朝はそれがない。 「チャンス!」とおもい、そのままベッドの中でただちに瞑想を試みた。 目…

血だらけの骨に飛びつく犬のような人間

仏弟子サッパダーサ長老の告白は生々しく強烈だ。 (仏弟子の告白(テーラガーター)六つずつの詩句の集成より) 405.わたしは出家してから二十五年になるが、そのあいだ、指を一(ひと)はじきするだけの時間でも、心の静けさを得られなかった。 406…

人間も昆虫も実は同じだという洞察は良い。問題はその先だろ。

Bande-annonce: La Femme Insecte - にっぽん昆虫記 (1963) de Shohei Imamura 主役も脇も役者の演技はいずれも見事だし、名匠今村昌平監督は作品を完璧に仕上げている。 主演の大女優左幸子は同作品と『彼女と彼』で日本人で初めてベルリン国際映画祭女優賞…

潜在意識よ! 一生のまたとない特恵

おれはヴィパッサナーを始めると、すぐ顔が痒くなり、「痒み、痒み、痒み」とラベリングしてもなかなか消えないし、やっと消えてもすぐ別の箇所が痒くなってきりがない。痒みは、痛みよりたちが悪い。 がまんできず掻いてしまい、ちっとも集中できない。 事…

現今ぴんぴんしてる人間は皆不正直者

(夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」から引用します) いわゆる因果法というものはただいままでがこうであったということを一目に見せるための索引に過ぎんので、便利ではあるが、未来にこの法を超越した連続が出てこないなどと思うのは愚の極であります。… (…

自虐すぎません?

以下のごとく自ら反省せよというのだが…いささか自虐的に過ぎるのではと、ちらっとおもってしまいます。 外に賢善の相を現してはならぬ。内に虚仮を懐いている身である。貪瞋(とんじん)、邪偽(じゃぎ)、奸詐(かんさ)の端(いとぐち)さまざまで、その悪性の止…