哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

架空対談25

キリスト者 「苦労は必ず報われる」って世間ではよく言うでしょう。こういう考えをどう思います? 仏教者 いい気なもんだって(笑) キリスト者 僕もそう思うんですよ。もっと技巧的表現で「若いときの苦労は買ってでもせよ」とかね。こういうのって、実際に…

断食8回目

昨日17時から今日17時まで。 (日曜日、月曜日はできなかった) 特に書くこともない。 今後も、週一のペースで続けていくだけ。 https://philosophy.blogmura.com/buddhism/ ←(哲学・思想ブログ)仏教人気ランキング

「一枚起請文」後書き

過去記事 http://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cDovL2Jsb2dzLnlhaG9vLmNvLmpwL2N5cW5oOTU3LzI3NzEwNTgwLmh0bWw- で法然上人の「一枚起請文」を手持ちの「佛教聖典」から写した。 家の宗旨は浄土宗なのだが、仏壇の引き出しから「浄…

修証義4

光陰は矢よりも迅(すみや)かなり、身命は露よりも脆(もろ)し、何(いず)れの善巧方便(ぜんぎょうほうべん)ありてか過ぎにし一日を復び環(かえ)し得たる、 徒(いたず)らに百歳生けらんは恨むべき日月なり、悲むべき形骸なり、 設(たと)い百歳の日月は声色(しょ…

ネットワークアーキテクチャ

今回聴き始めたSFC-GC講座 http://gc.sfc.keio.ac.jp/の「オブジェクト指向モデリング」だが、実はちょっとわけがあって一時中断し、「ネットワークアーキテクチャ」(13回)を先に聴いた。 担当講師の湧川隆次さんが、明快な解説とよどみない話し方で教え…

ジミトクドセンドタ(修証義3)

菩提心を発(おこ)すというは、己(おの)れ未だ度(わた)らざる前(さき)に一切衆生を度(わた)さんと発願し営むなり 若し菩提心を発(おこ)して後、六趣四生に輪転すと雖(いえど)も其(その)輪転の因縁皆菩提の行願となるなり、然(しか)あれば従来の光陰は設(たと)…

修証義2

仏祖の往昔(おうしゃく)は吾等(われら)なり、吾等が当来(とうらい)は仏祖ならん。 (修証義 第二章より) 成った聖者と、成る聖者。 西天東土(さいてんとうど)仏祖正伝(ぶっそしょうでん)する所は恭敬(くぎょう)仏法僧なり。 … 仏は是れ大師なるが故に帰依す…

因果、私なし

生を明らめ 死を明きらむるは 仏家一大事の因縁なり 因果の道理歴然として私(わたくし)なし 悪を造りながら悪に非(あら)ずと思い、悪の報(ほう)あるべからずと邪思惟(じゃしゆい)するに依(よ)りて悪の報を感得せざるには非ず。 (修証義 第一章より) 自分勝…

宝の山

(恵心僧都 一乗要決より引用) 仏法に遇(あ)えりと雖(いえど)も仏意(ぶっち)を了(りょう)せず。若(も)し終(つい)に手を空しくせば、後悔何ぞ追(およ)ばん。(引用終) 宝の山に入って、なにも取れずに帰ってくる人がいるだろうか? (武者小路実篤著「維摩…

八大人覚

一つには少欲。 かの未得の五欲の法のなかにおいて、広く追求せず。名づけて少欲となす。… 二つには知足。 已得(いとく)の法の中、受取、限りを以てす。称して知足といふ。… 三つには楽寂静(ぎょうじゃくじょう)。 諸のかい閙(にょう)を離れ、空間に独処す。…

7回目

順延の断食を昨日17時から今日17時まで。 今回は、朝から空腹を意識した。これは今までになかったことだ。 午後も、ずっと空腹感に責められた。 断食明けの飯の美味しさを思うと、この辛抱が楽しい。 しかし、またどか食いしてしまった…反省。

断食日(明日へ順延)

今日は、自分の中では断食日だったが、つまらない用事で外出し、つきあいで食べてしまった…なんだかな~ たかが週一の断食でも、まわりと違うことをすると、たちまち様々なトラブルが起きる。 といっても、まわりの他人は本当は関係なくて、全部自作自演で起…

恥ずべきこと、恥ずべきでないこと

ただ仏恩の深きことを念(おも)ふて、人倫(じんりん)の嘲(あざけ)りを恥じず。 (親鸞 教行信証) もし人賞翫(しょうがん)すれば、たとひ非道と知るも乃(すなは)ちこれを修行す、もし恭敬讃嘆(くぎょうさんたん)せざれば、これ正道と知るといえどもすてて修せ…

矢が刺さってる

起てよ、座れ。 眠って汝らになんの益があろう。 矢に射られて苦しみ悩んでいる者どもに、なんの眠りがあろうか。 起てよ、座れ。 平安を得るために、ひたすらに学べ。 汝らが怠惰でありその力に服したことを死王が知って、汝らを迷わしめることなかれ。 神…

オブジェクト指向

SFC-GC講座 http://gc.sfc.keio.ac.jp/の「比較体制論」(13回)を聴き終わった。 ふだん、新聞もろくに読まない。世界の政治体制について、いい加減なイメージしかもっていない。そんなおれに、この講義は非常に新鮮で面白く、ためになった。 次は「オブ…

悪夢

今思いついたことを、そのままアップしておきます。 無我は、自己の確立が十分になされた精神の最終的完成としてのみ起こる。 日本(アジアの多くの国も)は大衆レベルでの自己の確立が不十分である。 日本が、「自己がない前近代的な精神」のままで、次の発…

弘田三枝子(YouTube)

過去記事 http://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cDovL2Jsb2dzLnlhaG9vLmNvLmpwL2N5cW5oOTU3LzI3MTkyNTcxLmh0bWw- で書いたNHK「若さとリズム第1回」の弘田三枝子の出演部分だけ切り取ったものがYouTubeにアップされていた。 1…

架空対談24「女の決まり文句」

現実主義者 僕の辞書に「神」はないので、女は神の手というより、社会の有用な手におさまってしまってるように見える。 仏教者 男の側から見て不思議なのは、自分の身体が二つに分かれて赤子になるという、死生の理を悟るまたとない体験を与えられていながら…

6回目

断食6回目。 昨日17時から今日17時まで。 16時からカレーを作りはじめ、ご飯も17時ジャストに炊けるようにタイマーをセット。17時になると同時に、できたてのカレーライスを食べた。 思いのほか美味くできたせいもあり、またも、どか食いしてしま…

架空対談23

現実主義者 歌の文句じゃないけど「後どのくらい傷つけば大人になれるのか。だけどわたしは耐えてみせる」なんて言います(笑) キリスト者 若い女の向上のイメージがそういうものなら、努力はすべて裏目に出てしまうかもしれない。 仏教者 ダメな男もこの種…

ビデオ講座

「KEIO UNIVERSITY SFC GLOBAL CAMPUS」 (誰でも無料で登録なしで観ることができる。なかなか良い) http://gc.sfc.keio.ac.jp/view_intro.cgi?2006s http://gc.sfc.keio.ac.jp/ のビデオ講座「近代思想」(13回)をようやく聴き終わった。 ビデオだが、音…

雲を離れた月のように

さあ、この世の中を見よ。 王者の車のように美麗である。 愚者はそこに耽溺するが、心ある人はそれに執著しない。 (ダンマパダ171 中村 元訳) 釈尊は、この世がすばらしく美しいことははっきり認めている。 しかも、その美しさに執着するな。騙されてはい…

ブッダのことばスッタニパータ(中村 元 訳 岩波文庫)

生きものを(みずから)害してはならぬ。 また(他人をして)殺さしめてはならぬ。 また他の人々が殺害するのを容認してはならぬ。 世の中の強剛な、また怯えているすべての生きものに対する暴力を蔵めて──。 次に教えを聞く人は、与えられていないものは、何も…

性急であって怠けている

みごとに説かれたことばは、聞いてそれを了解すれば精となる。 聞きかつ知ったことは、精神の安定を修すると精になる。 人が性急であって怠けているならば、かれには知慧も学識も増大することがない。 (ブッダのことば スッタニパータ329 中村 元訳) 性急…

祭祀や苦行

魚肉・獣肉(を食わないこと)も、断食も、裸体も、剃髪(ていはつ)も、結髪も、塵垢(ちりあか)も、粗い鹿の皮(を着ること)も、火神への献供(けんく)の奉仕も、或いはまた世の中で不死を得るための苦行も、神呪(しんじゅ)も、供犠(くぎ)も、祭祀(さいし)も、季…

断食5回目

昨日18時から今日18時まで断食。 これで5回目。 今回は、今日の昼ごろから空腹感を強く感じて、ちょっと苦痛だった。 空腹感を感じなかった1回目の異常な状態が、かなり改善されてきた感じ。

架空対談22

仏教者 そうですね、男が女を誘惑しようと目の色変えてるってのは、ていたらくもいいとこで、人類の負債はその分だけ増え続けることになる。人類の精神世界の決算は毎年、度外れた赤字続きで… 司会者 ちょっと待って、なんか男の悪口になってる。男3人集ま…

架空対談21

キリスト者 しかし、人間ひとりの精神の完成という観点から見ると、こんな有り様はやはり惨めな状態といわざるを得ないじゃないですか。若者のように身体を固くして、皺の中のしょぼしょぼ眼でジッと見入っていたんです、ばかばかしく誇張された男女の姿を。…

悲惨な夫婦

(イエス・キリストを)信じた人々の群れは心も思いも一つにし、一人として持ち物を自分のものだと言う者はなく、すべてを共有していた。 … ところが、アナニアという男は、妻のサフィラと相談して土地を売り、妻も承知のうえで、代金をごまかし、その一部を…