哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日と今日観た映画

DVD Blu-rayを観る 「36回の爆破でも死ななかった男キル・ザ・ギャング」上佳作 実録犯罪小説が原作とのこと。 そこそこ評判になる切ないストーリーによくあるパターン。 賢者・聖者になれたかもしれない優れた素質の人間が、劣悪環境に負けて、罪まみれの殺…

個人的懸案事項と健康不安

ピノが死んで、自由がきくようになったので、 懸案の母遺言・四国遍路をようやく今年から実行する。 旅行会社の都合で4月中旬にまず1回目出発する予定。 降圧剤が通院するたびに増えて5種類になった、最初1錠だったのに。 起床時80/120とかなので、下…

怒涛のように言ってみる

今生きている人間は例外なく息をしている。 自分の吸う息吐く息を意識できないほど愚かな人間などいない。 釈尊は、呼吸をひたすら念(おも)うことを薦(すす)めた。 この単純作業を続けるだけで、究極の幸福まで自動的に到達できると明言している。 誰でも、…

「我思う、故に我あり」と無我の関係

「我思う、故に我あり」 あえて一切を疑っても、その疑う自分が存在することだけは疑いようがないとデカルトは主張した。 総じてこのように理解されているが、その一般的解釈は間違いだ。 この人間にとって避けにくい間違いは、ひとつの事実を証明している。…

なぜいいことをすべきなのか

「なぜいいことをすべきなのか」と、あえて説明しなくても、それは自分の「実感」でわかることです。 … 「いいこと」が苦しいのは瞬間だけ、後は思い出すたびに、楽しいのです。 … … 「なぜ悪いことをしてはいけないのか」ということも、自分で「実感」でき…