哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

人の善行を喜ぶだけで大功徳を得る。

(釈尊が布施の功徳を語られた) (現代語仏教聖典 釈尊編 第六章第一節)より引用します。 世によく『私には他(ひと)に施(ほどこ)す財(もの)がない』という者がある。 然(しか)し、それはその人に財がないのではなく、真実(まごころ)がないのである。 どん…

直前記事の「式場に置き去りにされた花婿」の歌

ギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」を昔初めて耳にした瞬間から、おれはこの曲が好きになった。 今ではわかりやすく和訳して歌ってる動画もアップされている。 これが見事な内容で、おれはますます「アローン・アゲイン」が大好きになった。 (…

名作『寝ても覚めても』

映画『寝ても覚めても』 東出昌大、"問題作になってると思う" 映画『寝ても覚めても』単独インタビュー 映画 『寝ても覚めても』 2018 予告編 人間の半分が描かれてる。 「亮平は優しい。でももう甘えない」 「おれはきっと一生、お前のこと信じやへんねん」…

フランス映画「令嬢ジョンキエール -愛と復讐の果てに-」

映画「令嬢ジョンキエール -愛と復讐の果てに-」 観終わる。 レビュー見ると、女を怒らすと怖いぞ的感想が多いが、 おれはちょっと違うとおもう。 この映画は「女賢しゅうして牛売り損なう」話だとおもう。 大多数の女性は自分の貪瞋痴と自分自身を別けて…

映画『ハッピーボイス・キラー』

映画『ハッピーボイス・キラー』予告編 軽いハートウォーミング映画だなとおもって見てたら、 27分辺りで、 車が鹿に衝突してから物語が激変する。 おれは呪怨とかゾンビ物とかはまったく怖くないが、 こういう物語は怖い。 これは特異な精神異常者の話では…

人生で一番の大事は、 夢から覚めること

現実は「悪い夢」だと気づいた者が「良い夢」を作り出す。それが神や天国の物語です。 善い夢を見ているのは、悪い夢を見ているよりはましだといえます。 ヴォルテールが「神がいないなら作る必要がある」と云ったのはこの辺の話でしょう。 そこまでネタバレ…

若い時、重い悲劇と受けとっていたことが、じつは軽い喜劇だったとわかるようになる。

就活は1年中だと言われながらも、この3月は今でも就活が活発になるから、いちおう「就活シーズン」と云っていいのかな。 ほのぼのヒューマン・コメディ3本「ぼくのおじさん」「オケ老人!」「何者」続けて観た。 3作3様に楽しかった。 このうち「何者」につ…

澤木老師のカウンターパンチ

サトリとは損すること。 マヨイとは得すること。 (禅に聞け 澤木興道老師の言葉 櫛谷 宗則編) 初めて聞いたときは「そんなばかな」と思ったが、これが存外当たってるわ。 大多数の人は、真理である無常も無我も、理解することを恐れ、嫌悪し、無視している…

恐怖はまやかし、実在しない

映画『アフター・アース』 映画『アフター・アース』予告編 見習いレンジャーの主人公キタイに、父でありレンジャー最高司令官でもあるサイファが語りかける。 恐怖はまやかし、実在しない。恐怖がはびこる場所はたった一つだ。それは未来をおもう私たちの心…

ほんとに生きるために「俺、俺のもの」の死を死ぬまで

ターン・プッタタート 技法によって悟るより引用します。 初めのヴィパッサナー、見解の純潔(見清浄)は、呪術など理由のない迷信から自然に関した誤解まで、環境的なもの、あるいは昔からの誤った見解を無くすことです。たとえば「この体と心は変わらない…

不思議な平安。「他人=もう一人の自分」体験

もう40年以上昔になるが、まだ坐禅したことも瞑想したことなく、ヴィパッサナーという言葉さえ聞いたこともなかった頃、おれはおもいきり奇妙な体験をしたことがある。 それを過去記事で …人生の問題で非常に煩悶していて、それが限界に達した時、突然「自分…