哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

2014-01-01から1年間の記事一覧

今年の年越しそばはシンプルで

大晦日の夜は毎年のことで、熱燗飲みながら紅白など見たり見なかったりで過ぎてゆく。 今年も太ってしまって健康診断の各数値悪化。正月休み中、主食はお粥の予定。 みなさま良いお年を!

映画『LUCY/ルーシー』

映画『LUCY/ルーシー』インターナショナルトレーラー 人類の脳は10%しか機能していない、残りも使おうとかいう与太話はどうでもえーわ。 でも、リュック・ベッソン監督は、そのいいかげんなネタで一流の娯楽映画をでっち上げた。プロだわ。 「生命の誕生は…

ブッダのことばスッタニパータ4  中村 元訳(岩波文庫)

あたかも、母が己が独り子を身命を賭しても護るように、そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の(慈しみの)こころを起こすべし。…… 立ちつつも歩みつつも座しつつも臥しつつも、眠らないでいる限りは、この(慈しみの)心づかいを確っか…

八正道

八正道のポイントは『正』の意味にある。 正しいとは、なにかってことだ。 正=自己に執着しない。 だと、おれはおもう。 すると、八正道はこうなる。 正見 ものごとを、自己に執着しないで見ること。 正思 ものごとを、自己に執着しないで考えること。 正語…

アジアン馬場園「隣のレジの梅木さん」

なにげなく見はじめたドラマ隣のレジの梅木さん、これ良かった。 [150330追記] YouTubeにアップされてたので貼っときます。 隣のレジの梅木さん 14.12.21[追記終] たしかな原作力を感じた。 「フジテレビヤングシナリオ2014年度大賞」の映像化とのこと。 主…

筏のたとえ

ブッダの教えに筏(いかだ)のたとえがある。 人格神を奉ずるユダヤ教、キリスト教、イスラム教等の最大の弱点は、筏を捨てられないことだ。 迷いの川を渡り終えて陸路を行くときになっても、重い筏を後生大事に抱きしめて、不自由な足取りで歩いている。 重い…

ブッダのことばスッタニパータ3  中村 元訳(岩波文庫)

全世界のうちで内面的にも外面的にも諸々の感官を修養し、この世とかの世とを厭い離れ、身を修めて、死ぬ時の到来を願っている人、──かれは(自己を制した人)である。 (ブッダのことばスッタニパータ516 中村 元訳) 最初の一句「内面的にも外面的にも諸々…

満島ひかり最高だったのに

『ごめんね青春!』が「日曜劇場」史上最低視聴率? 錦戸亮、意外に好演してたし、満島ひかりなんか最高だったのに。 宮藤官九郎の脚本も、放火のオチが、最終話まで引っ張った割に弱かったけど、トータルでじゅうぶん面白かったのに。 なんか、おれが面白い…

ブッダの真理のことば(中村 元 訳 岩波文庫)

「われらは、ここにあって死ぬはずのものである」と覚悟をしよう。 ――このことわりを他の人々は知っていない。 しかし、このことわりを知る人々があれば、争いはしずまる。 (ブッダの真理のことばDh.6 中村 元 訳) 知識の表現「人は必ず死にます。常識で…

またまたまたやった

今朝9時前起床。近所のスーパーに開店時刻9時半に合わせて到着、入店。日替わり特価98円の玉子を買うためだ。 他にもいろいろ買って、無塩トマトジュース缶20個入りケースはカートの下段に載せる。買い物終了、レジへ。 レジ係りの女性に「それもですね」と…

絵本「百万回生きたねこ」

世代を越えて読み継がれている絵本「百万回生きたねこ」の作者佐野洋子さんは 「どんな人も一回しか生きない。ならば人を愛して死んでいけば、それだけでよい、という非常に簡単なことを言いたかった」と語る。 (NHK映像ファイル あの人に会いたい「佐野洋…

ひょっとして自分は死なんかもとおもってる人

みな人の知り顔にして知らぬかな必ず死ぬるならひありとは (新古今和歌集 前大僧正慈円) この歌をほめて「人は必ず死ぬという誰でも知っているあたりまえのことを詠むのは案外難しい」といった評価がある。 それは前提がちょっと違う、むしろ逆だろとおも…

ブッダのことばスッタニパータ2 中村 元訳(岩波文庫)

<ブッダのことば 第三 大いなる章二、つとめはげむこと 中村 元訳> 425 ネーランジャラー河の畔にあって、安穏を得るために、つとめはげみ専心し、努力して瞑想していたわたくしに、 426 (悪魔)ナムチはいたわりのことばを発しつつ近づいて来ていった。…

ブッダのことばスッタニパータ 中村 元訳(岩波文庫)

生きものを(みずから)害してはならぬ。 また(他人をして)殺さしめてはならぬ。 また他の人々が殺害するのを容認してはならぬ。 世の中の強剛な、また怯えているすべての生きものに対する暴力を蔵めて──。 次に教えを聞く人は、与えられていないものは、何も…

自虐すぎません?

以下のごとく自ら反省せよというのだが…いささか自虐的に過ぎるのではと、ちらっとおもってしまいます。 外に賢善の相を現してはならぬ。内に虚仮を懐いている身である。貪瞋(とんじん)、邪偽(じゃぎ)、奸詐(かんさ)の端(いとぐち)さまざまで、その悪性の止…

いじめてる子供

いまや小学校でさえ、いじめによる自殺といった悲惨事がおきている。 いじめてる子供は、快感に対する欲望に疑念を持たない獣レベルで、残酷ということを分かってない状態なんでしょう。 事実は獣じゃなくて人間なんだから、ほんとは分からないはずはないん…

聖書の言葉#3

今日も聖書の言葉を少しだけ 心を尽くして知恵に近づき、 力を尽くして知恵の道を歩み続けよ。 足跡を追って、知恵を探せ。 そうすれば、知恵が見つかるだろう。 しっかりつかんだら、それを手放すな。 ついには、知恵に憩いを見いだし、 知恵は、お前にとっ…

聖書の言葉#2

マルティン・ルターが嫌った「ヤコブの手紙」は、一時異端視され聖書から削除されたが、おれは好きです。(後に、正典に戻される) 自分を欺いて、聞くだけで終わる者になってはいけません。 (ヤコブの手紙1・22より 新共同訳) わたしの兄弟たち、自分は信…

孤独について

若いころは、人生が、かほどまで孤独なものだとおもわなかった。 自分の周りを「そうじゃない」と錯覚させる装置が囲んでいたので。 考えることが、この上なく煩わしいのはいうまでもないが、感じることだって、結局その場だけの刺激だと分かると、煩わしく…

聖書の言葉#1

「神は人間をまっすぐに造られたが 人間は複雑な考え方をしたがる」 (コヘレトの言葉7,29新共同訳) 「むなしい者にはむなしいものが与えられ、 豊かな人々には豊かなものが与えられる」 (エラズ記7,25) 「わたしたちは、何も持たずに世に生まれ、 世を去…

一期一会

数年前、庭の琵琶の実を食べて、おれの車の屋根で寝てた猿。 一期一会だったなあ。 にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ(文字をクリック)

人生最大のターニングポイント

人間一生、何に使うとるか。狙いが定まっておるか。 人生観、この一生を何に使うか見定めもつかずに嬶もって、分からぬ家庭を作って、子供を生んで、分からぬままに一生を終わる。死んだら未来永劫の幽霊。 これを何とかせねばならないのが、一大事である。…

人々がアートマン=我を否定したがらない理由

釈尊は、インドでは最高神ヴィシュヌの九番目の化身としてヒンドゥー教の神にされている。 ヒンドゥーの根本教義であるアートマンを明確に否定した釈尊を、どんな手品を使ったら、自分たちの神と同一視できるのか。 釈尊となったヴィシュヌ神は、わざとまち…

禅談(澤木興道)

この本で人生が変わった。 『ただ本(もと)を得て末(すえ)を愁(うれ)うることなかれ』… 本は真如、末は神通の意味で修行を指す。 根本をしっかりと捉えて、末節に走るなということです。… つまり本当の事さえすれば、それを人が知るとか知らんとか、功徳がど…

メーガン・トレイナー

メーガン・トレイナー、デビューシングル曲。 「All About That Bass」 ♪わたしはデブじゃない。ぽっちゃりなだけ。 ちょっと大きめのお尻が男は好きなんだって♪ うん。それはまあそうだね。 Meghan Trainor - All About That Bass にほんブログ村 哲学・思…

おい、主人公よ!

瑞巌和尚、毎日自ら主人公と喚び、復た自ら応諾す。及ち云く、惺惺著。諾。他時異日、人の瞞を受くること莫れ。諾、諾。 (『無門関』第十二則) 瑞巌師彦禅師の師匠は巌頭禅師、青原行思(六祖慧能の2大弟子の1人)の流れを汲む人です。 この瑞巌和尚は毎…

欲ぼけ

欲望というものは、人間の一生を徒労に終わらせる。 さあいよいよ死ぬというその瞬間(とき)になれば、(認める気さえあれば)誰でもそのことを理解できる。 なぜなら、欲望のプログラムは、いまや死なんとする個体を、役立たずのものと見限って、 「欲望から…

転法輪は発想の逆回転だ

一(ひとつ)。現世をすぐべきようは、念仏の申されんようにすぐべし。 念仏のさまたげになりぬべくば、なになりともよろづをいといすてて、これをとどむべし。 いはく、ひじりで申されずば、妻を設けて申すべし。 妻を設けて申されずば、ひじりにて申すべし。…

メモ

「何事も思い通りにならない」は意識の事実。 「何事も思い通りにしかならない」は無意識の事実。 どちらも本当だ。矛盾はない。 https://philosophy.blogmura.com/buddhism/ ← にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ

不正直で生き残る悲しさ

いろいろな抽象や種々な仮定は、みんな背に腹は代えられぬ切なさのあまりから割り出した嘘であります。そうして嘘から出た真実であります。… 要するに生活上の利害から割り出した嘘だから、大晦日に女郎のこぼす涙と同じくらいな実は含んでおります。… わが…