哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとつの知られていない事実だけを、最初からくりかえし書きつづけてきた

おれは2006年7月30日に、こう書いて自分のブログを始めた。 世間の常識はあげ底になっている。 それも甚だしいあげ底だ。 「人は必ず死ぬ」と聞くと「そんなことは常識だ。誰でも知っている」と答えるのがそれだ。 生者必滅の理が本当に常識なら、こんなにも…

怪僧ラスプーチン

大ロシアの… Discoteka 80 Moscow - Boney M. - Rasputin ロシアの怪僧グリゴリー・ラスプーチン、日本でいえば道鏡、イメージだけだけど にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ(文字をクリック)

人はなぜパニック・スリラーに魅かれるのか

たとえば、映画「海底47m」 巨大な人喰いサメが泳ぎ回る海で、ケージに閉じ込められたまま水深47mの海底まで落下した姉妹が、サメの恐怖に加えて潜水病や酸素欠乏の危機を描くパニック・スリラー 「「海底47m」本編映像 … 人はなぜパニック・スリラーに魅か…

アニマルズ2

アニマルズ(エリック・バートン) 「若い思い出」 ストーンズの「黒く塗れ!」が大好きな人は、この曲も好きなはず。 Eric Burdon & The Animals - When I Was Young (1967) もう1曲。これもストーンズのバラードを髣髴させる素敵な曲。 「サンフランシスコ…

愛のさざなみ 島倉千代子

島倉千代子 「愛のさざなみ」 愛のさざなみ 島倉千代子 SHIMAKURA CHIYOKO この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちずけしてね くり返すくり返す さざ波のように にほんブログ村 哲学…

救いがありそうな事実に救いはない。救いのなさそうな事実にこそ救いがある。

『我々は生まれると競技場に入り、死ぬとそこを去る。その競技用の車をいっそううまく操るすべを学んだとて何になろう』 byルソー 大多数の人々は、こういうにべもない真実だけは、聞きたがらない。 聞いても理解しないで、ただちに忘れようとするだろう。受…

ヴェルヴェッツ

ヴェルヴェッツ。 「いとしのラナ」 裏声に変わるとこなんか、たまらなく好きだった。 The Velvets - Lana ヴェルヴェッツは当時の黒人ボーカルグループとしては、かなりソフトでスマートな感じだった。 そういう意味で、今回YouTubeで初めて聞いた次の2曲な…