哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

#俳優、女優

名作『寝ても覚めても』と名曲「アローン・アゲイン」

映画『寝ても覚めても』 www.youtube.com www.youtube.com 人間の半分が描かれてる。 「亮平は優しい。でももう甘えない」 「おれはきっと一生、お前のこと信じやへんねん」 「うん。わかってる」 「きったない川やで」 「でも…きれい」 女の、男とは永遠に…

梶 芽衣子『女囚さそり』「怨み節」と「キル・ビル」

梶 芽衣子。『女囚さそり』シリーズ、 近所の東映映画館で何本か観たなあ。 細かい内容はもう忘れたけど。 当時、映画館が宣伝のために連日昼間大音量で流してた挿入歌「怨み節」が、家の中に居てもはっきり聞こえてきて これに誰も文句いわなかった。時代だ…

山田太一名作ドラマ「岸辺のアルバム」と「今朝の秋」

www.youtube.com 山田太一原作・脚本 「岸辺のアルバム」全15話 おれはこのテレビドラマを20代の時に観た。 それを今日、数十年ぶりに観返したのだ。 一つ一つのセリフが的確で活き活きしている。 今でも、少しも古くなっていない。 まぎれもない名作だと改…

映画『ジェイソン・ボーン』

ウィキペディア『ジェイソン・ボーン ストーリー』 より引用させていただきます。 ブラックブライアー作戦の関係者を失脚させた後、地下格闘技の世界で生計を立てていたボーンの元へ、ハッキングによって新たに探り当てた事実を告げに元CIA局員のニッキーが…

主役以外全部CGの映画『ジャングル・ブック』2016

『ジャングル・ブック』2016 主人公以外のキャラクターがすべてCGの映画。 その完成度の高さには誰もが驚くだろう。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com ww…

若山富三郎の殺陣

若山富三郎の「子連れ狼」 シリーズ第一作『子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる』がとても面白かったので、第二作『三途の川の乳母車』第三作『死に風に向う乳母車』も一気に観た。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com 「子連れ狼」は、小島 …

邦画『百円の恋』『0.5ミリ』

映画 『百円の恋』 www.youtube.com 日本版ロッキーだ。 あしたのジョーよりリアルに。 ハリウッドだと主人公・男。 強いし、戦いにも勝って、ハッピーエンド。 これが邦画になると、 主人公・女。 弱いし、戦いにも負けて。でも生きていく。 パッとしないけ…

洋画「レヴェナント 蘇えりし者」

映画「レヴェナント 蘇えりし者」 www.youtube.com www.youtube.com 物語の現場の空気まで撮りきる映像の力。 リアルを追及する映画人のがんばり。 八甲田山超えてるかも。 ハリウッドもまだまだパワーあるんだな。 (My Favorite Songs) www.youtube.com (…

映画『鬼の棲む館』

邦画『鬼の棲む館』 天才谷崎潤一郎の戯曲 『無明と愛染』の映画化。 鬼の棲む館 【キャスト】 勝新太郎、高峰秀子、新珠三千代、佐藤慶。 鬼の棲む館のストーリーや出演者 Weblio辞書 より引用させていただきます。(ネタバレ注意) 南北朝時代。戦火を免れ…

邦画『この国の空』

映画『この国の空』 www.youtube.com 【キャスト】 二階堂ふみ、長谷川博己、富田靖子、利重剛、上田耕一、石橋蓮司、奥田瑛二、工藤夕貴 以前書いたが、満島ひかり主演『海辺の生と死』を観た時にも同じことをおもった。 これは反戦映画にはなっていない。…

邦画『愛を乞うひと』と『魂萌え!』

邦画『愛を乞うひと』 Wikipedia『愛を乞うひと』より引用させていただきます。 10歳まで孤児院で育った後実母に引き取られ、凄惨な虐待を受けて母への愛の渇望と憎しみを抱きつつ大人へと成長した少女が、ふとしたきっかけから母の過去を見つめる旅に出て、…

名作映画「怪しい彼女」

ウィキペディア『怪しい彼女』ストーリーより引用させていただきます。 70歳のオ・マルスン(ナ・ムニ)は頑固で世話焼きなお婆さん。マルスンの元奉公人で男やもめのパク氏(パク・イナン)と共にカフェで働くマルスンは、女手一つで育て上げた一人息子の大…

井上ひさし作『父と暮せば』

『父と暮せば』 第47回ブルーリボン賞・主演女優賞 - 宮沢りえ 父と暮せば(予告) おれはもちろん、 [死んでも生きてる人間]のからくり は大嫌いなのだが、 この際それは云わないことにして、 映画を楽しんだ。 井上ひさしが創った、宮沢りえと原田芳雄のか…

邦画2本「娚の一生」「繕い裁つ人」

「娚の一生」でオトコノイッショウ。 読めない。 観ていて気持ち良い恋愛映画。 より気持ち良いのは女性客の方だけど。 映画「娚の一生」予告編 “足キス”映像がついに公開 #Otoko no Issho #movie いまのところ 日本は平和ってこと。 もう1本「繕い裁つ人」 …

梶 芽衣子『修羅雪姫』

梶 芽衣子の代表作といえば『女囚さそりシリーズ』だとおもってたが、この『修羅雪姫』のほうがいいわ。映像に形式美がある。シンプルに復讐を描いて、見事に完成した娯楽作品だ。 これが天才タランティーノの頭を通って、もうひとつの単純な復讐劇『キル・…

車中生活者 死にゆく妻との旅路

悲惨な実話をもとにした映画 「死にゆく妻との旅路」 当時、新聞でこの事件を知った時の衝撃を忘れることができない。 男が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕されたいきさつを簡単に伝える小さな記事だったが、それは ただならぬ過程が伴わなければ現れえない結…

『サンダカン八番娼館 望郷』にみる欲のむき出し

昔、映画館で観た『サンダカン八番娼館 望郷』 Sandakan hachibanshokan bohkyo 当時、自分の身体の内側からしきりに湧いてくるようになっていた欲望(性欲に象徴される、ひたすら生きんとする盲目の意志)に漠然とした不安ともの恐ろしさを感じていた。 そ…

神話的な WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜

『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』 (ウッジョブ かむさりなあなあにちじょう) 映画『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』予告編 おれは、制作にテレビ会社がかんでる映画にろくなものがないと思っていて、これも昔見た時、オープニングにTBSの…

人生は実験だ!

楽であろうと、苦であろうと、非苦非楽であろうとも、内的にも外的にも、およそ感受されたものはすべて、 苦しみであると知って、滅び去るものである虚妄の事物に触れるたびごとに、衰滅を認め、このようにしてそれらに対する執着を離れる。 (ブッダのこと…

名優 市川雷蔵

何を演じてもダンディな市川雷蔵。 演技を離れた普段のこの人は、実直な公務員みたいに見える。演技中の大スター雷蔵とのコントラストがすごいのだ。 眠狂四郎は、以後何人もの俳優が演じたが、円月殺法というアホみたいな剣術の動作を、これほどかっこよく…

ラストがユニークな「マッハ!弐」

DVDを観る 「マッハ!弐」 マッハ!弐 Tony Jaa Ong Bak 2 FINAL FIGHT Re Sound Part 1 - HD Ong Bak 2 [2008] Best Fight scene (7/8) elephant fight Ong Bak 2 [2008] Best Fight scene (8/8) final fight (ネタバレ注意) なんちゃって仏教徒の日本人…

洋画3本

DVD Blu-rayを観る 「マシンガン・プリーチャー」今の日本の環境では出ない映画。 その意味で新鮮。 映画『マシンガン・プリーチャー』予告編 「ブライズメイズ 史上最悪のウエディングプラン」これも、日本映画にはまだない展開がおもしろい。 映画『ブライ…

洋画2本

DVD Blu-rayを観る 「36回の爆破でも死ななかった男キル・ザ・ギャング」 実録犯罪小説が原作とのこと。 そこそこ評判になる切ないストーリーによくあるパターン。 賢者・聖者になれたかもしれない優れた素質の人間が、劣悪環境に負けて、罪まみれの殺人者と…

今日、遅ればせながら「わたナギ」

4月期新火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」 主演多部未華子 4月スタート ビートルズを知った後で、モンキーズ見てる気分だ。 おれ、モンキーズ嫌いじゃないけど…… (My Favorite Songs) 「モンキーズのテーマ」 アメリカ音楽産業のおとな達が恥も外聞も捨…

残りパスタのフリッタータ

会社で給料のために働いていると、程度の差はあれ全員グループボケする。 これはどんなに気をつけていても避けがたいとおもう。 リタイアしてその憂鬱からは解放されたが、一難去るとまた一難、外から強制なしの自己管理が想定外に困難だと気づいた。 不摂生…

ナンセンス!ああナンセンス極まれり。

YouTubeでビートたけし主演ドラマ「あの戦争は何だったのか~日米開戦と東条英機」(TBS系列)を観ることができる。 あの戦争は何だったのか 1 坂口安吾『続堕落論』は、おれのBibleの一つだが、そのなかにこう書いてある。 ナンセンス! ああナンセンス極ま…

テレビドラマ版の「飢餓海峡」

「飢餓海峡」は水上勉の社会派推理小説の傑作で、繰り返し映像化舞台化されている。 飢餓海峡 (1/4)フルバージョン 萩原健一 若村麻由美 仲代達也 飢餓海峡 (2/4) フルバージョン 萩原健一 若村麻由美 仲代達也 飢餓海峡 (3/4) 萩原健一 若村麻由美 仲…

人間も昆虫も実は同じだという洞察は良い。問題はその先だろ。

Bande-annonce: La Femme Insecte - にっぽん昆虫記 (1963) de Shohei Imamura 主役も脇も役者の演技はいずれも見事だし、名匠今村昌平監督は作品を完璧に仕上げている。 主演の大女優左幸子は同作品と『彼女と彼』で日本人で初めてベルリン国際映画祭女優賞…

神のスッピン!

現代のように理性が尊ばれ、科学が発達し、合理的思考が興隆を極める時代になっても、なぜ依然として大多数の人々は「神」を求めているのか? この人類特有の謎について。 ネットからMP3プレーヤーにDLした聖書の朗読を、ウォーキング中によく聴いている。…

身につまされる言葉

…わたしが得たのはただ納得であって、信仰ではなかった。… 多くの経典や研究書を耽読した三十歳代であるが、絶えず了解し、絶えず迷い、結局そこに残ったのは「知識」であったといえる。 (鷲巣 繁男 遺稿集より) 実に身につまされる言葉だ。 宗教に興味な…