2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
(ブッダが弟子に教えを説かれた。) 「汝等(なんだち)よ、盗賊が汝を捕らえ、両歯の鋸(のこぎり)で四肢(てあし)を切断するとも、いかり、うらみ、にくんではならぬ。慈心(じしん)を以(もっ)て、相手を見よ。広大無辺の慈悲を以て、全世界を覆(おお)え、」 …
今のバラエティはジャニーズと大手お笑い事務所のタレントが仕切る番組ばかりが幅をきかしている。 取柄は予定調和の安定感だけで、安心快適に消費できるが、つまらない。 親世代が、終了5分前に印籠が出る水戸黄門を安心快適に楽しんでいたのと同類だからだ…
ヴィパッサナー瞑想は、一心不乱の心構えでやる必要がある。でなければ、ただの時間つぶしになってしまうかもしれない。 一心不乱というと、大変そうだが、やがて熟れるにしたがっておのずからそうなるのだと思う。 熟れるまでの1ヶ月、1年、10年の、場合に…
まずは、元祖エディ・コクランのクールなSummertime Blues。 Eddie Cochran - Summertime Blues 名曲Summertime Blues聴き比べ。 いくつになっても元気いっぱいブルース・スプリングスティーンのSummertime Blues。 Bruce Springsteen - Summertime Blues - …
ロネッツの最大の魅力はリードヴォーカル・ヴェロニカ・ベネットの甘い声質にあったとおもう。 弘田三枝子の「私のベイビー」も素晴らしかったが、今聴くとかなりヴェロニカに寄せている。 ロネッツ 「あたしのベビー」 Be My Baby [日本語訳付き ザ・ロネッ…
スタジオミュージシャン系とかソフトロックとかは、ソウルが感じられない小手先の作り物が大半で大嫌いだったが、何ごとも例外はあるもの。トトとか、このブレッドとかは良かったね。 ブレッド 「イフ」 イフ / IF [日本語訳付きブレッド / Bread] これもブ…
ターン・プッタタートはアーナーパーナサティの完全技法と自然法で仏教の核心をきわめて明確に説いている。 以下に引用します。 智慧とは、何も「自分」「自分のもの」と強く捉えない、もっと強い言い方をすれば「俺は」「俺の」と執着しないということです…
ブロンディ。 映画『アメリカン・ジゴロ』の主題歌「コール・ミー」 ブロンディ一番の魅力は、なんといってもボーカルのデボラ・ハリーだね。 Blondie - Call Me (Original Long Version) (American Gigolo) (1980) デボラ・ハリーもう1曲。 「ハート・オブ…
当時洗練された大人ロックの代表といわれたトト。 腕っこきのスタジオミュージシャンが集結してシンセサイザー等の電子音を自由自在に駆使して量産するマネージメントロックは肝心のソウルが感じられないものが多かったが、トトは商業性とソウルを兼ね備えた…
他力信仰者に「一発菩提心を百千万発するなり」の教えは必要がない。 そのことは唯一絶対神信仰構造に最初から分離できない形で含まれているからだ。 だから親鸞は安心して「廻心といふことただひとたびあるべし」と説くことができた。 「一発菩提心を百千万…
(釈尊は言われた) (現代語仏教聖典 釈尊編 11章3節)より引用します。 道に達するのは容易ではない。 然(しか)し道を得なければ、一層苦である。 この世に生まれた者は、必ず病み、老い、且つ死する。 苦には限りがない。 罪をつくって、生死を繰り返…
「明日なき世界」 ソウルフルなカヴァーで、おれはオリジナルよりいいと感じる。 「明日なき世界」忌野清志郎 佐野元春 そのオリジナルはバリー・マクガイア。 Barry McGuire - Eve Of Destruction https://philosophy.blogmura.com/buddhism/ ←[にほんブロ…
豚小間切肉に昆布出汁醤油とからしで下味付け、天ぷらにした。 肉の天ぷらはおれの好物なのだ。 アスパラ、ピーマンも用意した。 揚げたてを台所ですぐ食べてるので文句なく美味しいが、別々に揚げるのが面倒になってきた。 アスパラとピーマンに肉を適当に…
(釈尊が布施の功徳を語られた) (現代語仏教聖典 釈尊編 第六章第一節)より引用します。 世によく『私には他(ひと)に施(ほどこ)す財(もの)がない』という者がある。然(しか)し、それはその人に財がないのではなく、真実(まごころ)がないのである。どんな…
ニルソン。 「ウイザウト・ユー」 これもなかなかの名曲でしょう。 シャウトするあたりがぞくっとくる。 Harry Nilsson - Without You 1972 (HD) オリジナルはバッドフィンガーなんだけど。 Badfinger - Without You - Television 1972 ニルソンは歌唱力で本…