哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

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7時頃起床。村の出合作業で排水路清掃に参加する。8:30~10時過ぎまで。 終了後、汚れた作業着を洗濯機に入れ、シャワー。 その後『お客様感謝半額セール』開催中の焼きたてパン屋に出かけた。 あとで日記見て、去年も出合のあとセール中のパン屋へ出かけて…

名作映画「三度目の殺人」

「三度目の殺人」 これは名作だって、始まって数分でわかる映画ってあるよね。 この「三度目の殺人」なんかまさにそれだよ。 この映画、監督のオリジナル脚本だからね。 是枝裕和て、芥川賞とか獲る気になればすぐ獲れるレベルの人だ。 映画「三度目の殺人」…

永遠なんて人間に分かるわけがない。それはただの言葉

14時過ぎ、キリスト教系布教女性2人組来訪。 玄関前で傘さしながら立って話す。 相手が、神は永遠の昔から存在していると言うので 「永遠なんて人間に分かるわけがない。それはただの言葉ですよ。分らないと言ってるのと同じことです。 物には作り主がいなけ…

アーナーパーナサティ部屋は宝の山

アーナーパーナサティの「部屋」は宝の山状態だ。 日本人1億2千万の99%は、この「部屋」の存在すら知らないからだ。 アーナーパーナサティは難しくない。 ただ自分のしている呼吸に気づけばいいだけ。 長く息を吸ったら『長く息を吸った』と知り、長く…

人生の目的

18/02/24の記事「元気なうちに気づけ「俺」は作り物だと」で書いた 死ぬ直前に、本能から用済みのごみとして開放され、ようやく生き方を間違えていたとぼんやり気づく に関して少し敷衍します。 欲望というものは、人間の一生を徒労に終わらせる。 さあいよ…

自分から火中に落ちる蛾のように苦に夢中な人間

(ブッダの感興のことば29・5中村 元訳)より引用します。(経験するものを)実質のある物だと思って、走り近づいて行くが、ただそのたびごとに新しい束縛を身に受けるだけである。暗黒のなかから出て来た蛾が(火の中に)落ちるようなものである。かれらは…

洋画ヒューマン・ハンターとダウンサイズ

洋画2本「ヒューマン・ハンター」と「ダウンサイズ」を続けて観た。 「ヒューマン・ハンター」予告編 エゴの幻想を克服できなければ、近い将来「ヒューマン・ハンター」的悪夢が現実になる。 映画の最後は希望があるかのようだが、エゴの幻想がそのまま残る…