哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

『チャイナ・シンドローム』(字幕版)

 

ウィキペディア「チャイナ・シンドローム」(映画)【概要】より引用させて頂きます。
原発の取材中に事故に遭遇し真実を伝えようとする女性リポーター、ずさんな管理の実態に気づき事故を防ぐために命を懸ける原発管理者、不祥事を揉み消そうとする利益優先の経営者といった人物たちの対立を描いたサスペンス映画。

タイトルの「チャイナ・シンドローム(英語版)」とは、1965年以降、原子力発電所の過酷事故を研究していた原子力技術者の間で使われていた、「核燃料が高熱によって融解(メルトダウン)して原子炉の外に漏れ出すメルトスルーと呼ばれる状態」を意味する用語。もしアメリカ合衆国原子力発電所メルトダウンを起こしたとしたら、融けた燃料が重力に引かれて地面を溶かしながら貫いていき、地球の中心を通り越して反対側の中国まで熔けていってしまうのではないか、というブラックジョークである。実際に原発事故でメルトダウンが起きたとしても、実際には核燃料が地球の裏側まで到達するようなことは起こらず、またアメリカ合衆国から見た地球の裏側(対蹠地)が中国というのも正しくないが、劇中に登場した「チャイナ・シンドローム」という用語は映画の公開を通じ、メルトスルーを意味する用語として一般にも広がることになった。

この映画が公開されたのは1979年3月16日であるが、それからわずか12日後の3月28日にスリーマイル島原子力発電所事故が発生し、「この映画を観た輩が事故を起こしたのではないか」等といった陰謀説が流布されたりと、全米で大きな話題となった。また、本作をきっかけにそれまで医学用語としてしか使われていなかった「シンドローム」(症候群)という言葉を、他の言葉と組み合わせて「何々シンドローム」という造語にすることが流行し、社会現象などを表す言葉としてしばしば使われるようになった。

 

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昔は、政治色の強いジェーン・フォンダが嫌で、彼女の出る映画はパスしてた。『チャイナ・シンドローム』も当時大変な評判だったが、見に行かなかった。

 

1979年公開の古い映画だが、

その本質において

いささかも色あせてない名作。

 

今は、リアルタイムで観る機会を失ったことを後悔してる。

 

 

 

 

 

 

(My Favorite Songs)

【和訳】ボン・ジョヴィ - リヴィン・オン・ア・プレイヤー / Bon Jovi - Livin' On A Prayer


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