映画『100万回生きたねこ』予告編
[関連記事] 世の中の大多数の人たちは「人は死ぬ。自分も死ぬ。そんなの常識。誰でも知ってる」と言う。
そういう大嘘を自分につくから、
さあいよいよ死ぬというその瞬間まで、一度も自由になれない。
そういう大嘘を自分につくから、
さあいよいよ死ぬというその瞬間まで、一度も自由になれない。
おれは昔、自分は死ぬ定めだと自覚する経験をした。 「人は死ぬ。自分もやがて死ぬ。誰でも知ってる常識だ」といったこととはまるっきり違う強烈な体験だった。 それから1年くらいは何を食べて生きてたのか記憶がない。周りの全てが違う感じだったが、不思議なほど不安はなかった。 生きてる限り完全な自由はありえないが、それ以来、本当はつまらないくだらない多くのことから、自由になれたとおもっている。
→欲ぼけ
→不思議な平安。もう一人の自分体験
(過去記事増補編集再録)