魚肉・獣肉(を食わないこと)も、断食も、裸体も、
(ブッダのことば スッタニパータ249 中村 元訳)
社会が成熟してくると、一時的退廃を経て、最終的に祭祀や苦行に深い意味を感じるように、人はプログラムされている、とおれは思う。
釈尊は、それは人が陥る落とし穴だと教えている。
(6日9:50追加)
釈尊は、アートマン(我)を立てることは愚か者のごまかしだと明言しています。
しかし人類は現在に至るまでアートマンを捨てることができていません。
唯一絶対宇宙創造人格神はアートマンの最終形です。
したがって、アートマンを捨てない社会は、成熟するたびに何度でも神を見いだし、祭祀と苦行という暗い穴倉に入る。