哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

「一枚起請文」後書き


過去記事 http://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cDovL2Jsb2dzLnlhaG9vLmNvLmpwL2N5cW5oOTU3LzI3NzEwNTgwLmh0bWw-
法然上人の「一枚起請文」を手持ちの「佛教聖典」から写した。

家の宗旨は浄土宗なのだが、仏壇の引き出しから「浄土勤行集」を出して見てみると、こちらの「一枚起請文」には後書きが付いている。




為証以両手印(しょうのためにりょうしゅいんをもってす)

浄土宗の安心起行この一紙に至極せり。

源空が所存この外に全く別義を存ぜず。

滅後の邪義をふせがんがために所存を記し(おわんぬ)

建暦二年正月二十三日 源空在御判




力強い。
やはり、これは付いてるほうがいい。