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羊とオオカミの恋と殺人
GYAO!情報より引用させていただきます。
信じられないでしょうが、これはラブコメです。
大学受験に失敗し予備校もやめ引きこもり、ライフラインを絶たれ絶望した黒須(杉野遥亮)は、 壁につけたフックで首吊り自殺を図るもあえなく失敗。その弾みで偶然にも、壁に穴が空いてしまう。穴を覗くと、美人で清楚な隣人・宮市さん(福原遥)の生活が丸見えで……。その日から穴を覗くことが生き甲斐になり、どんどん宮市の虜になっていく黒須。しかし、ある日彼女が部屋で行っている凄惨な殺人行為を目撃してしまい、声をあげてしまう。目撃行為が見つかってしまった黒須はつい宮市に愛を告白。殺されるかと思いきや、結果彼女と付き合うことに! アルバイトも始め、デートをし、部屋では宮市の手料理を食べ、幸せ絶頂の黒須。しかし宮市は、黒須とのデート中も構わず殺人を犯し……。次は自分が殺されるのか? 黒須の運命はいかに!?
始まり20分くらいで、男と女の役回りを入れ替えただけのよくある映画だなとおもって気楽に見てたし、ほぼ物語の常識範囲のハッピーエンドなのに、見終わった時、得した気分になってる。
何か予想を超えて奇妙な余韻が強く残ってるからだ。
それでちょっと原作コミック「穴殺人」にあたってみた。
案の定、映画とはだいぶ違い、非常識なまでにオリジナリティと創造性が発揮されていて、映画より濃い刺激的な味がする。
いわば映画は甘口、原作は辛口。
俺はカレーとか絶対辛口派だから。
(第1巻を無料試し読みしただけだけど)
奇妙な余韻の正体は原作由来だったけど、
この映画は映画としてちゃんと面白かった。
(My Favorite Songs)
【Michael Jackson】smooth criminal 日本語訳 和訳 - YouTube
(過去記事編集再録)