哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

ろくでもない世の中だから、大いに楽しく生きよう。

喜納昌吉&チャンプルーズ
「花~すべての人の心に花を~」

 

ろくでもない世の中だから、
おれたちは笑って生きようよ。


花 喜納昌吉 with 久保田麻琴

 

 

 ブッダのことばを引用させていただきます。


悩める人々のあいだにあって、悩み無く、大いに楽しく生きよう。
悩める人々のあいだにあって、悩み無く暮そう。
ブッダの真理のことば15・198 中村元訳)

(むさぼ)っている人々のあいだにあって、(うれ)い無く、大いに楽しく生きよう。
貪っている人々のあいだにあって、貪らないで暮らそう。

(同199)

(うら)みをいだいている人々のあいだにあって怨むこと無く、われらは大いに楽しく生きよう。
怨みをもっている人々のあいだにあって怨むこと無く、われらは暮らしていこう。

(同197)

 これは200617記事

<この世の中に 泣かんならんような事はなんにもあらへん>

ですでに書いたことだが、
 

世間の定番キャッチフレーズ

 

泣いて暮らしても一生、笑って暮らしても一生、同じ一生なら笑って暮らそう

 

という、できもしないやせ我慢とは、全く次元の違う話だ。

 
 
 
ブッダのことばは、ただの
 
思考の切替え
 
ではなく
 
思考の仕方の切替え
 
をしなさいと勧めいるのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (My Favorite Songs)
 リンジー・ディ・ポール。
「シュガー・ミー」 


Lynsey De Paul - Sugar Me 1972 (High Quality)

 
 
「ダンシング・シスター」
 
 
(過去記事統合増補編集再録)