哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

神話的な WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜

『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』
(ウッジョブ かむさりなあなあにちじょう)


映画『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』予告編


 おれは、制作にテレビ会社がかんでる映画にろくなものがないと思っていて、これも昔見た時、オープニングにTBSのロゴが出た時点で期待値が下がった…が、見事に裏切られた。

めちゃくちゃ面白かったのだ。

爽やかで、しかも奥行きの感じられる映画だ。

 

 主役染谷将太が好演してる。

伊藤英明長澤まさみ、優香も役にぴったりはまって、観てて心地良い。

 

もちろん、林業の現実はもっとシビアだろうが、

映画はこういう神話的な感じが良いとおもう。

 
 
原作続編『神去なあなあ夜話』の映画もできたら観たいな~。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (My Favorite Songs)  
 「弥三郎節」
 
「じょんから節」「よされ節」等は万人が認めるすばらしい津軽民謡だけど、おれが好きなのが津軽五大民謡に入ってない「弥三郎節」。

嫁いびりを終始傍観する、情けない亭主を歌った救いのない暗い歌なのに、曲自体に不思議な生命力がみなぎっている。
(過去記事統合増補編集再録)