哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

映画 『X-ミッション』のとんでも仏教

洋画 『X-ミッション』 


映画 『X-ミッション』特別映像(ロック・クライミング)【HD】2016年2月20日公開

 

 

 

 

 

Wikipediaストーリーより引用

エクストリーム・スポーツのアスリートという経歴を持つ新米FBI捜査官のジョニー・ユタは、謎の犯罪者集団の調査を命令される。犯人達は常人には真似できない危険かつ大胆な方法で犯行を行い、盗んだダイヤや現金はそのまま貧民街にバラ撒くという、目的も一切不明の集団であった。ユタはFBIに認知されていない彼らの犯行がもう1件あることを見抜き、さらに彼らが「オザキ8」と呼ばれる8つのエクストリーム・スポーツに擬えて犯行を行っていることに気づく。…

(引用終)

 
 
 ボーディをリーダーとする犯罪者集団は自己流に解釈したヘンテコな「仏教」を信奉している。
死んだ仲間について「じきに向こうでまた会える」と周りに言い、死ぬ直前の者も自分から「じきに会おう」と言う。
要するに死とは魂の住む場所が移動するだけと妄想してるので、
自分も簡単に死ぬし、他人も簡単に殺す。
不滅の魂を認めるとは、実はそういう事だからだ。

 
不死の魂を説くのは、ブッダの教え以外のすべての宗教だ。
ブッダだけが
不死の魂という
有害無益な妄想を
明確に否定した。
 


自分は死を超えられないと本当に認めれば、人間は自由になり世界は平和になる
 
ブッダは明解に説いている。

不死永久不滅の魂とは「アートマン)」のことなので「無常・無我」を説くブッダの教えと真逆、
絶対に相容れない。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(My Favorite Songs)
おれが中学の時、学校でエレキ禁止、寺内タケシのコンサートに行くことも厳しく禁止されてた。
生徒たちは、教師らおとなの見識の低さに心底呆れてた。
これほんとの話だから~

 

 

 

 

 

 

 

(過去記事統合増補編集再録)