哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

ブッダの最高の智慧「無執着」を得るために、何をすればいいか

 アメリカで流行ってるというので日本でも火がついたマインドフルネスブームも、
予想通り今ではすっかり下火になったようだ。

実のところ大多数の者がマインドフルネス瞑想を5分とまともに続けられないのだから
当然の結果だ。

 

 マインドフルネス瞑想は、安定するまで一心不乱の心構えでやる必要がある。


でなければ、ただの時間つぶしになってしまうかもしれない。

 一心不乱というと、大変そうだが、
やがて熟れるにしたがっておのずからそうなるのだと思う。

 熟れるまでの1ヶ月、1年、10年の、場合によっては短くない期間、
厭きずにひたすらやり続けるには、そのための

専用エネルギー源

が必要不可欠だ。


ほとんどの人が、やり始めて5分で挫折を2,3度やった後、
あっさりあきらめてしまうのは、この

動物本能を制圧する特別例外的な強いエネルギー

の助けがないからだ。


 昨日の記事で、

が、そのエネルギー源だと云っている。




 しかし、
この
 
無執着の智慧
 
を得るためにはどうすればいいのか。

 

 

 

 

 

 おれは、
 
ブッダの明確な指示通り、苦聖諦を学ぶ
 
以外に道はないと思っている。

(多くの者は、苦聖諦にリンクする話に触れるだけで、
問答無用で、蛇蝎のごとく忌避する。
その連中はすきにすればいい)



 苦聖諦が身につけば、俺欲、俺のもの欲がしだいに弱くなり、
自然に内から安定し、これこそは本当の大安楽だと知ることになるのだと思う。

 

 

 

 

 

この「と思う」をとりさるためには、
身をもって実践してみる以外に方法はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(おまけ)

いろんなSummertime Bluesを聴いてみた。

まずは、元祖エディ・コクランのクールなSummertime Blues。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 貫禄のストーンズ版Summertime Blues。

The Rolling Stones - SUMMERTIME BLUES

 

 

 

 

 

 

 

 

 アラン・ジャクソンのホンキートンクなSummertime Blues。

Alan Jackson - Summertime Blues

 

 

 

 

 

 

 

 

 
忘れてたけど、Summertime Bluesで忘れちゃいけないブルー・チア。

Blue Cheer - Summertime Blues 1968
 

 

 

 

 

 それぞれいい味出してる。すばらしい。
なにしろ名曲なんで、他にも多くのミュージシャンのカヴァーがある。

しかし…しかし…Summertime Bluesはやっぱエディ・コクランだね。
 
 
 
(過去記事統合増補編集再録)