哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

海でもやってみたが

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 猛暑の晴天がすでに10日以上続いている。
前の記事に書いたように毎日近所の川で涼をとりながら水中手動ヴィパッサナー実践をやっている。
今日も11時過ぎ川へ。
盆休みも終わり閑散としていたのに、今日はなぜかおおぜい居る。水の中にも子供たちがたくさん遊んでいる。
いつもの場所で手動ヴィパッサナー。
一人の少年が川底の石を拾ってはまわりに投げはじめた。
延々繰り返し投げ続けてるが、少年は全然まったく飽きないし疲れない。さらに周りの連中がそれに触発されて飛び石遊び(水切り)などして騒ぎ出した。
巻き込み事故を避けるため、ほぼ対岸まで避難してヴィパッサナー続けるがどうも集中できない。
そのときおもいついた、ここから近くの海水浴場まで車で15分。盆明け以降の海は電気クラゲが発生しやすいとかで泳いでる人は少ないはずだ。よしソッコー海へ移動。

予想どおりというか…海の中には誰もいない。波穏やか。
ライフジャケットを着けて、首まで浸かる位置へ前進する。
幸い今日はクラゲもいないようだ。
眼界すべてが、ただ美しい海と空!美しすぎる…
手動ヴィパッサナー、開始。







…川と違って橋の下のような日陰がどこにもないので頭が暑くてたまらない。それに穏やかなようでも海の波は押す力が強い。体が持っていかれそうになり…どうも海で水中手動ヴィパッサナーはやり辛いと判明。撤収~。

[130822追記]
じつはこの後川に戻り(もう子供たちはいなかった)いろいろ試した。
陰がなくて頭が暑ければ帽子を被ればいいし、膝をついた姿勢で水が首までくる浅瀬でやれば少々の波が来ても安定する。やり方はあるわけだ。膝つきの状態の方が速く集中するときもある。