やるべきだと思ってることをサボるっていうことは、ちょっと人格に響かない?
ブッダの言葉
いかに欲の禍が甚しいものであることを知っても、欲以外の幸福に達しない間は、どうしてもこの欲につきまとわれる。これは余の経験であるが、余も亦、さとりを得るまでは、常に欲に追われていた。
(現代語仏教聖典 第14章1,2)
人間は、
欲以外の幸福(さとり)に達するまでは、
誰でも例外なく常に、
欲望につきまとわれる生き方しかできない。
ブッダでさえそうだったのだから。
道を得んと学ぶのは、戦場に臨むが如く、敗れる者もあれば、逃げ帰る者もある。討死する者もあれば、勝つ者もある。心を堅固にし、強く進んで、愚かな世評に惑わされなければ、必ず道を得るであろう。
(現代語仏教聖典 第11章3,4)
自己の主人は、自己自身である。他に主人があろう筈がない。自己を制してこそ、得難い主人が得られるのである。
(現代語仏教聖典 法句抄17)
真実道を知らないで、百年生きるよりも、それを知って、一日生きるほうがよい。
(現代語仏教聖典 法句抄2)
人間、やると決めたことがやれないようでは、どうにもならん。
(澤木興道老師)
(以上、引用文の強調処理は私です)
(My Favorite Songs)
(過去記事増補編集再録)