空気を読むとか、人心懐柔テクニックとか、煩雑な金勘定とかの能力発揮は、世間で自分が大事に扱われ、職場で出世するためには必須だが、実はどうでもいいことだとおもう。
そういうことにはむしろ、ある程度の無能を装う必要さえある。
すると
世間から軽く扱われ、出世せず、異性に見向きもされない。
人生を真に生きるために、便利な環境だ。
一番いいのは、その種の世間的能力に事実無能に生れつくことだ。
装う必要がない。大愚良寛はそういう人だったとおもう。
ビートたけしが「男の人生の目的の半分は女にもてることだ」と言ってました。
もっともな話です。
その場合は、能力を分かりやすく見せないとダメです。
むしろ小さい能力を大きく装わねばならない。
隠そうとしたが、大きすぎて隠し切れずににじみ出た、
という見せ方が上級者でしょう。
以上は、たんなる負け惜しみ記事です。
おれは無能に生れついたくちです。
だからといって良寛的知性も周利槃特的直向きもありません。
チュートハンパナ奴ですW
(My Favorite Songs)
MattRach
「Canon Rock」
Post Malone - Rockstar - MattRach Cover
(過去記事統合増補編集再録)