哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

みんなとっくに知ってる。

 

死を知る人が自由に達する #shorts #スマナサーラ長老 #初期仏教 #jtba - YouTube

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人類が、いじめ乃至ないし戦争を続けるために

貪瞋痴が必要だ。

 

今もこれからも

これまでのように生きたいなら

貪瞋痴が必要だ。

 

死を観察して有意義に生きる #shorts #スマナサーラ長老 #初期仏教 #jtba - YouTube

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死は確実だと確認したら

人類のいじめ乃至戦争は

なくなる。

 

 

人間は口先で何と言おうと、

いじめ乃至戦争を

こよなく愛してる。

貪瞋痴を愛するとは

そういうことなのだから。

 

当然、いじめ乃至戦争が

これまでも無くなったことないし

今も無くなってないし

これからも無くなるわけない。

みんなそのことをとっくに知ってる。

気づかずに知る奇妙な知りかたで。

 

 

 

ブッダの真理のことばDh.6 中村 元 訳)から引用させていただきます。
「われらは、ここにあって死ぬはずのものである」と覚悟をしよう。
――このことわりを他の人々は知っていない。
しかし、このことわりを知る人々があれば、争いはしずまる。

(引用終。強調は私です)

 

 

ブッダによれば、

気づかずに知る知りかたは

知ってるうちに入らない。