哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

映画「ソロモンの偽証 前・後編 」

何年か前にゲオレンタルで観た、
「ソロモンの偽証 前篇・事件」
「ソロモンの偽証 後篇・裁判」を
GYAO!で再視聴した。10月6日(木)まで

ソロモンの偽証 前篇・事件

10月7日(金)まで

ソロモンの偽証 後篇・裁判

 

GYAO!情報より引用させていただきます。

作家・宮部みゆきの最高傑作。衝撃と感動のヒューマン・ミステリー超大作、誕生。
ベストセラー作家・宮部みゆきの最高傑作が映画化! 構想15年にして、連載9年! 宮部みゆき作家生活25年の集大成にして最高傑作と謳われるミステリー巨編・売上累計300万冊超えの大ベストセラー「ソロモンの偽証」を完全映画化。
[前編]

クリスマスの朝、雪が降り積もった城東第三中学校の校庭で2年A組の生徒・柏木卓也の死体が発見される。警察も学校も飛び降り自殺と判断するが、後日、学校関係者のもとに、柏木の死は自殺ではなく、大出俊次をリーダーとするいじめグループによる殺人だったと訴える匿名の告発状が届く。やがてそれはマスコミにも伝わり、ワイドショーを連日賑わすことに。それでも学校側は穏便に事を収めようと後手を踏むばかりで、事態は悪化の一途を辿っていく。そんな中、事件の第一発見者で2年A組のクラス委員を務める藤野涼子は、大人たちには任せておけないと、自ら真実を暴くべく立ち上がる。そして、全校生徒に対し大出を被告人とする学校内裁判の開廷を提案する藤野だったが……。

[後編]

前代未聞の中学生による校内裁判、遂に開廷。被告は、告発状によってクラスメイト殺害の嫌疑がかけられた問題児。校内裁判の提案者である藤野涼子は検事として、彼の有罪を立証しようとする。対する弁護人は、他校生ながら裁判に参加する神原和彦。さまざまな思惑が絡み合う中、真相を究明しようと彼らは必死に奔走する。そして、裁判は思いもよらぬ人物の【証言】で幕を閉じる。真相を知った彼らが、その先に見たものは――。

『ソロモンの偽証』予告編 - YouTube

www.youtube.com

 


中学生たちが、いじめが原因で起こったとされる事件の裁判を自分たちで見事にやり遂げる物語。

 

 

おれが中高生なら、飛躍したリアリティに刺激を受けながら熱中して観れたとおもうが、

今のおれは、棺おけ片足爺なんでそれは無理。特に後編が。

それでも、良質のエンターテインメントとして十分楽しく魅せてもらえた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (My Favorite Songs)