哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

もろもろの真理のうちで<四つの句>(=四諦)がもっともすぐれている。

四聖諦の発見――「日日是好日」の人が知る真理の世界 誓教寺オンライン仏道実践会④|スマナサーラ長老の初期仏教法話(20 Mar 2021 ゴータミー精舎からライブ配信) - YouTube

 

 

ブッダの真理のことば(中村元訳)

より引用させていただきます。

強調処理は私です。


もろもろの道のうちでは<八つの部分よりなる正しい道>が最もすぐれている。もろもろの真理のうちでは<四つの句>(=四(たい))がもっともすぐれている。


これこそ道である。
(真理を)見るはたらきを清めるためには、
この他に道は無い。
汝らはこの道を実践せよ。これこそ悪魔を迷わして(打ちひしぐ)ものである。


汝らがこの道を行くならば、苦しみをなくすことができるであろう。(棘が肉に刺さったので)矢を抜いて癒す方法を知って、わたくしは汝らにこの道を説いたのだ。

 

汝らは(みずから)つとめよ。
もろもろの如来
(修行を完成した人)は(ただ)教えを説くだけである。
心をおさめて、この道を歩む者どもは、悪魔の束縛から脱れるであろう。

 

 

「一切の形成されたものは苦しみである」(一切皆苦)と明らかな知慧をもって観るときに、ひとは苦しみから遠ざかり離れる。
これこそ人が清らかになる道である。
ブッダの真理の言葉20章より)


 

 

この世のすべては無常であり、
無常は苦であり、
苦は非我である。
ゆえに、
この世のすべては(自分も含めて)我ではない。


 

大多数の人々は六識を愛してやまない。

つまり苦を溺愛してるのだ。

苦に夢中の人が苦から逃れられるわけない。

 

六識

眼識,耳識,鼻識,舌識,身識,意識

 

 

 

 

 










 

 

 

 

虚空には足跡が無く、外面的なことを気にかけるならば、<道の人>ではない。
造り出された現象が常住であることは有り得ない。

(18章より)

 

現代人は、

原子でさえ常住ではない

と認めているが、

常の意識は、なお

遥か古代人のレベル

に止まっている。

なぜなら、

不滅の魂

=俺は死んでも生きている

を信じているのだから。

そのため、

戦争もいじめもなくならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(My Favorite Songs)

the Beatles in the recording studio Feb. 19th 1965 (you're going to lose that girl) - YouTube

 

 

You're Going To Lose That Girl / cover [日本語訳付き] モナリサ ツインズ - YouTube

 

 

 

(過去記統合増補編集再録)