哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

「姥捨」「太宰治情死考」

朝食。

漏れないように硬めに作ったカレーの具でホットサンド。

 

 

昼は、チャリで隣町スシローへ。セール中2回目。

 

 

 

 

今日のmp3は「姥捨」と「太宰治情死考


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太宰は自殺未遂を繰り返した。「姥捨」は事実婚小山初代との心中未遂事件をモデルに、後に書いた作品。

最期は愛人山崎富栄と入水。

これは完遂してしまったので、後の作品はない。

太宰の心中自殺については、坂口安吾の評が正鵠を射ているとおもう。

太宰は口ぐせに、死ぬ死ぬ、と云い、作品の中で自殺し、自殺を暗示していても、それだからホントに死なゝければならぬ、という絶体絶命のものは、どこにも在りはせぬ。どうしても死なゝければならぬ、などゝいう絶体絶命の思想はないのである。作品の中で自殺していても、現実に自殺の必要はありはせぬ。
 泥酔して、何かしからぬことをやり、翌日目がさめて、ヤヤ、失敗、と赤面、冷汗を流すのは我々いつものことであるが、自殺という奴は、こればかりは、翌日目がさめないから始末がわるい。太宰治情死考」坂口安吾


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夜は、いただき物のレトルト中華丼の具。

目玉焼きトッピングで。美味しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 (My Favorite Songs)


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