珠玉の名作「みかんの丘」が今
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みかんの丘
GYAO!情報より引用させていただきます。
ジョージアでの内戦を生々しく描きながら、戦火の中にも人間らしさを失わない人々の心の気高さを見せてくれている。
アブハジア自治共和国でみかん栽培をするエストニア人の集落。ジョージアとアブハジア間に紛争が勃発し、多くの人は帰国したが、イヴォとマルガスは残っている。マルゴスはみかんの収穫が気になるからだが、みかんの木箱作りのイヴォは理由を語らない。ある日、彼らは戦闘で傷ついた二人の兵士を自宅で介抱することになる。
戦争でむき出しになる
人間の根源からくる愚かさと狂気。
戦火の中にもあるかに見える
希望自体が虚しい。
救いはどこにもない。
今この瞬間もウクライナで起きてる地獄の惨状。
人間の愚かさと狂気は昔も今も変わってない。
変わる気配すらない。
政治で争いはしずまらない。
道徳で争いはしずまらない。
宗教で争いはしずまらない。
人間の歴史はもう十分証明してる、
政治、道徳、宗教は
争いを根本から解決しないで、
救いようないまで悪化させたと。
争いは、
ブッダの導きで
人間を根源から
諦めないうちは
決してしずまらない。
(ブッダの真理のことばDh.6 中村 元 訳)
から引用させていただきます。
「われらは、ここにあって死ぬはずのものである」と覚悟をしよう。
――このことわりを他の人々は知っていない。
しかし、このことわりを知る人々があれば、争いはしずまる。
(引用終。強調は私です)
サティ
「瞬間の現在(今・ここ)」に気づくこと。
ヴィパッサナー実践
「瞬間の現在」に気づき続けること。