哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

今の人類の限界

人類の精神的成長にはターニングポイントがあり、

今や黙殺できないまでに、

それが迫ってきたと感じた時、

激情的反動が起きてしまう。

 

その結果、人々が反理性化し

以前より顕著に野蛮な世界が現われる。

 

 

現行人類のターニング・ポイントは、

 

無我と仁愛

 

です。

 

 

 

ブッダやキリストは、

平均人の模範としては立派すぎて、

無理強いするとグレてしまい、

かえって悪くなる面もある。

 

実際のところ、

マルクス主義でさえ、

今の人類には上等すぎて無理だった

と歴史が証明しおわったとおもう。


現行人類には、

ギリシャ神話くらいがいちばんのびのび暮らせ(今でも)ピッタリ合っていて、良かったのかも知れない。

 

これは皮肉で言うんじゃなく、

本心から、そうおもっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  (My Favorite Songs) 

ビリー・ジョエル
「オネスティ」

 前にも書いたけど、好きなポップスの歌詞の意味は原則知りたくない。知るとたいていがっかりするから(これも書いたけど、英語力がないので何度聞いても意味がとれないのが幸いしてる)

たまに例外がある。この曲もそのひとつだ。


Honesty - Billy Joel(日本語歌詞付き)

 

(過去記事統合増補編集再録)