哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

名作『寝ても覚めても』






 人間の半分が描かれてる。

「亮平は優しい。でももう甘えない」
「おれはきっと一生、お前のこと信じやへんねん」
「うん。わかってる」




「きったない川やで」
「でも…きれい」





女の、男とは永遠に辻褄の合わない部分が描かれてる。

おれの記憶では、昔映画「卒業」で、透けて見えてたやつだ。
(あの時、式場に置き去りにされた花婿が亮平だ)



 もし、ブッダにつながる男の、女とは永遠に辻褄の合わない部分も同時に描けば、
人間の全分を描いたことになる。

それはたぶん、誰にもできないことだが。