ラストがユニークな「マッハ！弐」

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「マッハ！弐」

（ネタバレ注意）
　なんちゃって仏教徒の日本人やキリスト教徒の欧米人には夢にも思いつかない、すっごい終わり方！

（ラストシーンのナレーション）

「悪しきカルマによりティン（←この映画の主役）は死をむかえた。

…ティンは再び生まれかわることができるかもしれない」

って！呆れすぎてもう……逆に、感心しちゃったわ。

正義のヒーローが悪人に虐殺されて終わる暴挙には、ガッカリする観客が多いに違いないし、なかには怒りだす人もいるかもしれないが、おれはこのユニークなエンディングを実行した勇気に感心した。

（「マッハ！参」で死んでないことになってるわけで、参に引っぱるセールストークだったのかとおもうと急に下世話に落ちるけど、

そういうことをもきっかけにして、このラストにしちゃったことが、やっぱ凄いとおもうわ）

ちなみに「マッハ！参」
アクション以外の、仏教ベースの部分も予想外にレベル高い。

（My Favorite Songs）

M.C.ハマー。

「U Can't Touch This」

PSYとのコラボ、かっこよかった。

過去記事統合増補編集再録）

哲学日記