哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

聖書の言葉6


信頼せよ。恐れるな。今の時代に焦ってむなしいことを考えるな。
そうすれば終末の時が来ても慌てることはない

エズラ記6・33,34より 新共同訳)





『終末の時』ってなんだろう?




それは、人類全体にもいつか来るだろうが、個人個人に日々来ているものだと、おれはかってに思っている。




おれが強い関心を持つ『終末の時』は、個人に来るほうのだ。



手に入れにくいものを持っている人は、いくらでも手に入るものを持っている人よりも大きな喜びを味わうものである。
わたしも、約束した新しい創造を行うときに、わずかしかいなくとも救われる人たちのことを喜ぶだろう。彼らは今やわたしの栄光を優先させ、今やわたしの名をたたえるようになったからである。
わたしは、滅びに至る多くの人々のために嘆いたりはしない。彼らは、霧のようであり、炎や煙に等しい者である。焼かれて、燃え上がり、消えてしまったのだ。

エズラ記7・59~61より)