哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

死を認識すれば、そのひとはもう悟る。

 

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〔感想〕

普通に生きるためには、死を理解しない必要がある。

だから、日常人の脳は

死を理解できないようにストッパーがかかってる。

 

我が子は自分の分身だと思ってるが、幻想ですよ。

子供は自分と別人格の人間ですよ。

 

人間は誰もが結局は独りぼっちです。

 

これは

悲しいことでも辛いことでもない、

ただの事実そのものです。

 

事実をこのように気づければ、

ストッパーが外れる。

 

心に死を認識する回路が現れる、

その人はもう悟るんです。

スマナサーラ長老)

 

 

日本でも、一遍上人が説いてる。

生ぜしもひとりなり。 死するもひとりなり。 されば人と共に住するも独りなり。 そいはつべき人なき故なり。

一遍上人語録)