リアルタイムで観て、とても面白かった。
2018年にNHK総合で再放送された時、
全151話を録画した。
大正時代、岸和田の呉服商の娘・糸子は、女性であるがゆえに大好きなだんじりに乗れないなど不自由さを感じた幼少時にドレスに出会い、洋裁に興味を持つ。
女学校に進学後、通りすがりのパッチ店で初めてミシンを目にし衝撃を受け、父親の反対を押し切って学校を中退しパッチ店に就職。以後、様々な経験と修業を重ね、情熱と才能を父親に認めさせて店舗を譲り受け、21歳で自らの洋裁店を開店。同時期に親・親戚の勧めで元同僚のテーラーである男性と結婚。夫婦で商才と腕前を発揮して、経営は軌道に乗る。
しかし夫は出征先で戦死。何かと規制が厳しい戦時下を親・従業員・近隣住民の協力を得て、店を切り盛りしつつ女手一つでやんちゃな3人の娘を育てて行くこととなる。……