哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

ルネ・デカルト

デカルトとブッダの関係

デカルトは、熱心に勉学・思索することによって、(偉大な思想家がすべてそうであるように)まず自分がまったく無知であることを学んだ。世間の人々は何かを知っているのだが、自分は何ひとつ知らないと謙虚になるのではない。世間の人々も自分も共に何も知…

デカルト2

デカルトは、熱心に勉学・思索することによって、(偉大な思想家がすべてそうであるように)まず自分がまったく無知であることだけを徹底的に学んだ。 世間の人々は何かを知っているのだが、自分は何ひとつ知らないと謙虚になるのではない。 世間の人々も自…

方法序説

方法的懐疑について。 優れた教育者は歴史と経験に学び、「信」が、人の欲望の仮面に過ぎない場合のいかに多いかをよく承知している。 そして、偽物の「信」が甚だしく自他を傷つけることを知って、徹底した懐疑こそ教育の基礎だと認めるようになった。 すぐ…