哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

不幸中の幸い

 2日前19時過ぎ、チャリで近所のスーパーへ。
スーパー手前の暗い農道で前後から来た車避けようと端に寄ったら、路肩の凹にチャリのタイヤ嵌り込んで前転、顔から道路に突っ込み流血。
前後の車の運転手が親切に介抱してくれ救急車呼んでくれた。
CT検査等、頭蓋骨も鼻も折れてないということで、
23時過ぎ帰宅。


 昨日朝、燃やすゴミ出し日で近所の人に怪我した顔を晒すことになるので、鏡に向かって、病院で貼られた絆創膏を剥がして初めて傷を確認した。
眉間の急所に意外に大きな傷がある。メガネのレンズは両方ともまんべんなく血だらけになっていたのに、今これを見るまでは、なぜか軽い擦り傷程度に思い込んでたのが自分ながら不可解だ。
レンズに数ヵ所深い傷が付いている。割れて眼に刺さる可能性も普通にあった。
頭の芯に今も鈍痛がある。脳には、たぶんパッキャオのストレートパンチくらいの強い衝撃を受けている。後遺症の可能性は残る。
打撲した右膝は曲げると痛い、正座とかとうぶん無理だ。
唾にまだ血が混じってくる。口内の痛みで、少なくとも今日は一切食べないほうがよいと感じる。都合よく食欲もない。

 よくこの状況で、最小とおもえる軽い結果でとりあえずは済んだものと、鏡の自分を見ながら不思議な気持ちになった。
今回おれはかなり運が良かったんだとおもう。
まあとにかく1日ベッドで安静にしてるしかない。


 今朝、少し食欲出てきた。お粥作ろ。