しないといけなのが反省。 |
してはいけないのが後悔。 |
反省は理性的。後悔は感情的。 |
反省は静かだが、後悔は騒々しい。 |
誰でも、自分で、簡単に、区別できる。 |
[同日追記]
スマナサーラ長老の法話「後悔」は美徳ですか?より引用させていただきます。
仏教は、犯した罪に対して後悔することは認めません。 後悔するたびに罪の重さは倍増するのです。
ここで必要なのは「いま犯した過ちと『同じ』過ちを二度と犯さない」という決意です。 「二度と過ちを犯さない」ではありません。 その違いがなかなかわからない人が多いのですが、その『決意』は、犯した罪の悪果を軽減してくれるのです。
◎経典の言葉 |
以前には悪い行いをした人でも、のちに善によって覆い抑えるならば、
その人はこの世の中を照らす。雲から出た月のように。(Dh.173)
[引用終]
その人はこの世の中を照らす。雲から出た月のように。(Dh.173)