一事としてのヴィパッサナー
人生のためにヴィパッサナーがあるとおもって努力しているうちは決してものにならない。必要な本気さが全然足りていないからだ。
ヴィパッサナーのための人生だと確信できて、ようやっと見通しのついた第一歩が始まる。
学人一事を専らにすべし(道元)の思考構造が、この時初めて理解できるとおもう。
※ヴィパッサナー
自分の利益を排除して、物事をあるがままに見ること。
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