哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

聖書の言葉8



斧は既に木の根元に置かれている。
良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。

(マタイによる福音書3・10新共同訳)


何度も生まれかわれるとか、魂は死なないとか、決して確かめられないことに頼ると、克服できない恐怖が生まれる。

死なねばならないことも恐怖だが、この恐怖は、生きとし生けるものすべてに例外なく課された運命だと深く知ることで、克服できる。

生きるための真の勇気もわいてくる。

なにかを信じたいのなら、幻想を信じないで、事実を信じたほうが良い。

認めようと認めまいと、まさに生老病死の苦は眼前の事実として万人にあるのだから。







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「グローリーロード」秀作

実話に基づいたスカッとする感動作。

インタビュー等の特典映像も理解を深める助けになった。