何を守るよりも、自分の心を守れ。
そこに命の源がある。
(箴言4・23)
牛がいなければ飼い葉桶は清潔だが
豊作をもたらすのは牛の力。
魂の苦しみを知るのは自分の心。
その喜びにも他人はあずからない。
(14・4,10)
貧しい人の一生は災いが多いが
心が朗らかなら、常に宴会にひとしい。
(15・15)
人の霊は病にも耐える力があるが
沈みこんだ霊を誰が支えることができよう。
(18・14)
酔う者が知恵を得ることはない。
(20・1より)
敵が倒れても喜んではならない。
彼がつまずいても心を躍らせるな。
主がそういうあなたを見て不快とされるなら
彼への怒りを
(24・17,18)
自分を賢者と思い込んでいる者を見たか。
彼よりは愚か者の方がまだ希望が持てる。
(26・12)
https://philosophy.blogmura.com/buddhism/ ← にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
「インサイド・マン」中佳作
「雪に願うこと」上佳作