哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

釈尊の獅子吼


これは釈尊獅子吼(ししく)である。

「色は無常なり。
無常なるは即ち苦なり。
苦なるは即ち我に非ず、
我に非ざるは亦我所に非ず。
是の如く観ずるを真実の正観と名づく。
是の如く受・想・行・識は無常なり。
無常なるは即ち苦なり。
苦なるは即ち我に非ず、
我に非ざるは亦我所に非ず。
是の如く観ずるを真実の正観と名づく。
聖弟子、是の如く観ずれば色を厭ひ受・想・行・識を厭ふ。
厭うが故に(ねが)はず、
楽はざるが故に解脱することを得。
解脱すれば真実の智生じ、我が生(すで)に尽き、梵行己に立ち、所作己に作し、自ら後有を受けざるを知る」

(雑阿含経1)






DVDを観る
Vフォー・ヴェンデッタ」中佳作。
面白かったけど、『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟が手掛けたと聞いて、期待しすぎてしまったので。

プライドと偏見」上佳作。
多くのDVDは監督の音声解説が付いている。その場合2回観る事になる。