何かを変えないと、このままずるずる破滅まで行ってしまう。
何を変えればいいのか。
何が変えられるのか。
ほんのちょっとしたことだ。
後で、すっかり手遅れになってから、こんな簡単なことだったのかと、愕然とするようなことだ。
しきりに、早く決断しろと迫る、なにか。
天使の激励か、悪魔の誘惑か。
おれには判断がつかない。
分かっていてなんにもしない自分を、呆然と見てるもうひとりの自分。
どっちも、ろくでなしだ。
「ロードオブワー」上佳作。
「Ray」上佳作。天才レイチャールズの伝記。
「シモーヌ デラックス版」秀作
楽しく観れた。思わぬ拾いものだ。
「コンタクト特別版」秀作
(なぜ自分はここにいるのか)という疑問に答えるとコピーにあったが、もちろん期待はしなかった。その点は予想通りの竜頭蛇尾だったが、映画はけっこう面白かった。