哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

「グループ呆け」追記

(直前の記事 「グループ呆け」に関する追記です)
老婆心でちょっと付け加えます。

党派をつくるなど、グループ呆けの代表である。とありますから、党派をつくることはグループ呆けの一部に過ぎません。

澤木老師はわれわれ過去永劫の昔から、何ぞ煮えきらぬものを持ってきており、「あの人もそうじゃ、この人もそうじゃ」と、それで平気でいるだけである。これがグループ呆けというもんじゃ。人並みでありさえすればいいと思うとる。と教えています。つまり実際に党派(グループ)をつくっていない個々人も金がほしいというのもグループ呆けなら、エラクなりたいというのもグループ呆け。なのです。

だから世間で普通に行われている『金がほしいしエラクもなりたいと党派をつくる』ことは、グループ呆けが2乗3乗された年季の入った大呆けです。これほど本道からそれると、いくら世間普通に行われていても、その怪しさに気づきます。気づいたことを忘れようと努力して、自分の意志で呆けを深刻化させます。




※前記事「グループ呆け」に御二人の方が「ナイス!」評価をしてくれました。その後に思いついた自分の考えを[追記]として書きたしました。しかし、この内容が御二人の評価に反する可能性が出てくると気づき、別記事に分けました。