哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

呼吸瞑想(出入息念経)

「出入息念経」(アーナーパーナッサティスッタ,中部118経)は、呼吸の観察だけで自動的に悟りまで達する可能性を持つゆえに、釈尊イチオシの教えだ。

この真理中の真理、真理の王を自力で完璧に発見したのは古今東西釈尊唯一人。他のすべての者は釈尊の教えを伝え知ることで、この偉大な真理の『存在に』初めて気づく。


出入息念経講義その二
をクリック、ダウンロードして聴いてください。
[131217追記]残念ながら現在リンクが切れてます。

100億円の宝くじに当選して100歳まで長生きするよりも、この教えを1回聴くほうが得だ、とおれはおもいます。
1回でも聴いておけば、その人はいつかは実践し、いつかは成就する可能性をもつから。

[091018追記]
以前「コタツ猫」さんがトラックバックで紹介してくれたパーリ原典「アーナーパーナサティ・スッタ」全訳も参照してください。