哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

キリスト教の神

久しぶりに聖書の言葉をいくつか。

わたしが主、ほかにはいない。
光を作り、闇を創造し
平和をもたらし、災いを創造する者。

わたしが主、これらのことをするものである。

(新共同訳 イザヤ書45-6,7より)



(追記080720)
 エホバの証人の方に訊いたところ、この神が創る災いとは、たとえばノアの洪水などを指しているのだそうです。神は気まぐれで災いを創ったりはしないとのことでした。



神の御心によるのであれば、善を行って苦しむ方が、悪を行って苦しむよりはよい。
(新共同訳 ペトロの手紙I 3-17)

不当な苦しみを受けることになっても、神がそうお望みだとわきまえて苦痛を耐えるなら、それは御心に適うことなのです。

罪を犯して打ちたたかれ、それを耐え忍んでも、何の誉れになるでしょう。

しかし、善を行って苦しみを受け、それを耐え忍ぶなら、これこそ神の御心に適うことです。

(同2-19,20)

思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。神があなたがたのことを心にかけていてくださるからです。
(同5-7)

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