哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

2006-11-02から1日間の記事一覧

維摩経2

維摩経は、スッタニパータやダンマパダの後にこれを読むと、作者の饒舌さにうんざりしてしまう。 維摩経は、文学的天才が書いた小説のようなものだと思う。 読んでおもしろいが、人を救う力はあまりない気がする。 とはいっても、初期大乗仏典の傑作といわれ…