哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

今日名作『ズートピア』が地上波初放送

 今夜、ディズニー・アニメの名作『ズートピア』が地上波初放送される(中京テレビよる9時〜11時4分)

 ディズニー・アニメのお約束でキャッチコピーはいつもの「友情と冒険の物語」だが、この『ズートピア』に限ってはほんの表向きのことに過ぎない。

おれはディズニー・アニメを甘ったるい駄菓子で、大人の口に合わないものとおもっていた。サンタクロースを信じる子供の夢を壊す必要もないって感じで、ただ子供のあめ玉と認識してた。
……まあ、あめ玉好きの年寄もけっこう多いが。



しかし、この『ズートピア』は違っていた。
ちょっと見はいつものお子様向けメルヘンだが、実際は意味深のメタファーになっている。メタファーは子供にわからないが、潜在意識に残るだろう。


大人にこそ、観ることをお勧めします。



ウィキペディア『ズートピア』より
…動物の手で築かれ、肉食動物と草食動物が共に暮らす大都会「ズートピア」を舞台に、夢を信じる新米ウサギ警察官ジュディ・ホップスと、夢を忘れたキツネ詐欺師ニック・ワイルドの2人を主人公に据え、連続行方不明事件を解決する中で変わってゆく2人の関係を軸に、その中であぶり出される人種差別や欺瞞などといった大都市の社会問題を描いている。






(過去記事増補編集再録)