哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

テレビドラマ「相棒」

相棒7 第15話「密愛」(再放送)

 ふだんはあまり見たことがない「相棒」を、たまたま再放送で見て、さっき観終ったとこ。
なんとなく最後まで観たら、なかなかの名作で驚いたわ。

ラスト数分で明かされる男の献身に、春琴抄の佐助連想した。

いまさらですが、この長寿シリーズ、恋愛ドラマ好きの主婦層に根強い人気があるそうだが、初めて納得。


テレビ朝日ガイドより
 大学時代の恩師・悦子(岸惠子)に呼ばれ、彼女の山荘へとやってきた右京(水谷豊)。借金取りに追われ離れの小屋にかくまっていた榊(国広富之)が自殺したため、その身元を調べて欲しいと悦子から依頼されたからだ。しかし、右京は榊の死因は自殺ではなく他殺ではないかと言い始める。遺体を発見したとき小屋は密室状態だったのでそんなことはあり得ないという悦子に、自らの推理を語り始める右京。本当に殺されたのか? ならばその犯人は誰なのか!? 

相棒史上最高の一騎打ちがいま始まる! 岸惠子の流暢なフランス語も見逃せない。 

ゲスト:岸惠子 国広富之 

脚本:古沢良太 
監督:和泉聖治