洋画 『X-ミッション』
ウィキペディア『X-ミッション』よりストーリー
新米FBI捜査官のジョニー・ユタは、元エクストリーム・スポーツのアスリートという異色の経歴の持ち主。彼は目の前で親友が事故死したことをきっかけに捜査官を志したのだ。ちょうどその頃、謎の犯罪者集団によるエクストリーム・スポーツを駆使した強盗事件が立て続けに発生。犯人は常人には真似できない危険かつ大胆な方法で犯行を繰り返していた。ユタは犯人の行動からその動機を推理し、彼らがかつて名を馳せたアスリートであり自然活動家のオザキが遺した試練「オザキ8」を完遂させようとしていると睨む。早速ユタは次なる試練の場所であるフランスへと向かい、そこで同じアスリート達からカリスマ的人気を誇るボーディと出会うのだった。 ボーディとその仲間が一連の事件の犯人であると確信したユタは、彼らと親交を深めることで一味の中へ潜入することに成功する。ところが、ユタはボーディらと共に危険なエクストリーム・スポーツに挑むことで、次第に彼らに対して友情のような特別な感情を抱くようになっていた。しかし、人間の手から自然を解放するべきと唱えるボーディ達は、多数の死者を出す過激なテロ行為を計画していることが判明。これを防ぐためにユタはボーディに銃を向け、自身がFBIの潜入捜査官であることを告げる。(以上引用終)
ボーディをリーダーとする犯罪者集団は自己流に解釈したヘンテコな「仏教」を信奉している。
死んだ仲間について「じきに向こうでまた会える」と周りに言い、死ぬ直前の者も自分から「じきに会おう」と言う。要するに魂の住む場所が移動するだけと妄想してるので自分も簡単に死ぬし、他人も簡単に殺す。自爆テロの心理も推して知るべし。
不死不滅の魂を説くのは、ブッダの教え以外のすべての宗教である。ブッダだけがそれを説かない。
人間が自分は死ぬ定めだと本当に認めれば、人間は自由になり世界は平和になる(Dh.6)とブッダは明解に説いている。
不死不滅の魂とは「我(アートマン)」のことなので「無我」を説くブッダの教えと真逆、絶対に合い入れない。
死んだ仲間について「じきに向こうでまた会える」と周りに言い、死ぬ直前の者も自分から「じきに会おう」と言う。要するに魂の住む場所が移動するだけと妄想してるので自分も簡単に死ぬし、他人も簡単に殺す。自爆テロの心理も推して知るべし。
不死不滅の魂を説くのは、ブッダの教え以外のすべての宗教である。ブッダだけがそれを説かない。
人間が自分は死ぬ定めだと本当に認めれば、人間は自由になり世界は平和になる(Dh.6)とブッダは明解に説いている。
不死不滅の魂とは「我(アートマン)」のことなので「無我」を説くブッダの教えと真逆、絶対に合い入れない。