哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

幸不幸は別に人生と関係ない

今ここに生きている事実に感謝し喜べる者が、世間で最も幸福な人間だ。

だから、幸福になるのは、まったく自分しだいで、じつに簡単な事なのだ。
今生きている(死なないでいる)事実を、幸福に感じるのは、生命のもっとも自然な反応だ。その反応を妨げているのは自分自身。生きてるのが当たり前だと勘違いしているからだ。その勘違いを止めるだけで、今ここで直ぐ幸福になる。
どうせなら、幸せに生きたほうが良いのは、いうまでもない。当然おれもそうしている。
あまり簡単すぎる事は、かえって多くの人間が気づかない。




ただしじつはこれが、おれの本当に言いたいことなんだが

幸福か不幸かってことは、別に人生とは関係ない話だ。

この一点は、よく分かっている必要があるとおれはおもう。

幸不幸は別に人生と関係ない。←これを共感してもらえる人がいたら、おれは一番うれしいんだが、まあめったにおらんわね。



(過去記事編集再録)