おれは、月1回、近隣の神社の裏山に岩清水を汲みに行く。
もちろん無料である。
この水を使っていれた美味しいお茶を飲みながら、ちょっと思いついたことがある。
もちろん無料である。
この水を使っていれた美味しいお茶を飲みながら、ちょっと思いついたことがある。
以前、NHKで、世界中のきれいな湧き水の使用権を独占しようとする、企業の活動を特集していた。
欲望は、自らひたすらに生き続けようとする盲目性をその特徴とし、自己保存と自己発展以外の目的をいっさい持たない。
非常に多くの人は、この盲目の欲望をコントロールすることができない。それどころか、短い抵抗をした後、この欲に自分を同化させて自発的に奴隷化してしまう。
欲望が形を変え、資本主義となって現れても、この本来の特徴はそのまま受け継がれている。
資本主義下の企業は、自由な活動をしているだけだが、事実は資本主義システムの奴隷になっている。
非常に多くの人は、この盲目の欲望をコントロールすることができない。それどころか、短い抵抗をした後、この欲に自分を同化させて自発的に奴隷化してしまう。
欲望が形を変え、資本主義となって現れても、この本来の特徴はそのまま受け継がれている。
資本主義下の企業は、自由な活動をしているだけだが、事実は資本主義システムの奴隷になっている。
つまり、ほとんどの人が望んでいないにもかかわらず、やがて水も空気も有料の時代が来ることを止めることができない。