哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

リナックスビーン

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 いよいよあと数日でWindowsXPが終わる。使い続ければネット経由でウイルスに襲われ放題になり、自分だけでなく周りにも被害を撒き散らすことになる。スタンドアロンで使うなら別だが。
テレビに繋いであるXP機は、それでなくてもPCが古いのでウェブ閲覧も不自由になっていた。今となってはCPUもパワー不足、メモリも不足で動きが重い。

 そこで、DVDに焼いたリナックスビーン最新版のインストールを実行した。…DVDドライブず~っと唸ってるだけで進展なし。CDに焼き直し試す。今度はOK。DVDドライブも古いから、こんなトラブルくらいは普通にある。XPを消してリナックス専用機にした。
良い感じ。OS替えたら重かったウェブがサクサク動くようになった。死にかけてた古いPCが生き返ったようでうれしい限りだ。これなら、まだ当分現役で使える。
CD1枚に収まる軽さなのに、ビジネス等に必要なソフトが初めからひととおり入ってるし、アップデートは一括でやれる。Win版ソフトも簡単に使えるようにできる。至れり尽くせりで、これがすべて無料とは夢みたい。

 ビーンの扱いに早くなれるためノートPCにも入れる。こっちはVistaなので消さずに、立ち上げ時セレクトモードにする。
ところが、おまかせでパーティション切り直してからすぐ「インストールに失敗しました。終了します」固まった。えw~?!
しらっと言ってくれてるけど、ここまで弄っといてそれはひどいって。パピーリナックスの時まったくトラブルなく共存インストールできたので今回バックアップとってないし。
再起動したら一切立ち上がらなくなった。
データを失わない範囲でいろんなことを長い時間かけて何度も試みどうにか動くようになったが、なんか挙動不審の残念なマシンになってしまった。原因不明。
結局、個々のPCの状態との相性があるんだろう。
これだから、いくら良いとおもっても他人にはなかなか勧めにくいんだよ。

(後で知ったが、Winとの共存インストールはいろいろトラブルがおきやすいらしい。使うなら思い切ってリナックス専用機にすべきなのだ)